八木裕氏、日本ハム打撃コーチ退団の“複合的な理由”を激白 新庄政権の躍進裏で「行き詰まり感が…」
チームが好調にもかかわらず退団となった八木裕氏。その理由を本人が語った。

前北海道日本ハムファイターズ打撃コーチの八木裕氏が5日、元東北楽天ゴールデンイーグルス監督の田尾安志氏のYouTube『TAO CHANNEL』に出演。日本ハムを退団した理由を語った。
■八木氏が2025年を振り返る
動画では昨年までファイターズの打撃コーチを務めていた八木氏が出演し、田尾氏とトークを展開する。
前半部は昨年の戦いぶりや、清宮幸太郎、万波中正、今川優馬ら指導した選手や、今季の展望などについて語っていく。
中盤、田尾氏は「先に聞かなければいけないんだけど」と前置きし、「なぜ辞めちゃったの? 」と質問した。
■退団の理由は?
八木氏は「大人の事情というか、いろいろあります。バットが頭に当たったこともありますし」と説明する。
田尾氏が「年齢がいってるし、危ないと思われたの?」と聞くと、「そこはわかりませんけど、複合的なものです。清宮幸太郎、万波中正、野村佑希の3人はグッと伸びていかなきゃいけない立場なんですけど、そこがチョロチョロとしか、伸びていかなかったですし、僕も行き詰まり感があって、しんどいなと思っていた」と真摯に説明した。
■横尾コーチにエールも
2軍から昇格した横尾俊建コーチには「選手と年齢も近いし、兄貴分的な感じでいいコミュニケーションが取れるのではないか」とエールを送る。
すると田尾氏は「もう1年やってほしかったな」とポツリ。八木氏は「今年ファイターズが優勝でもしようものなら、もう1年やっておきたかったなと思う。それはあります」とコメントしていた。
■試合中に折れたバットが頭に直撃
八木氏は2023年から3シーズン打撃コーチを務め、新庄剛志監督や林孝哉ヘッドコーチらとともに粘り強く指導。優勝争いのできるチームに成長させた。
チームが2年連続2位と調子が良いなかでの退団には驚くファンも多かったが、やはり昨年試合中に福岡ソフトバンクホークス・近藤健介の折れたバットが頭を直撃し、シーズン終了まで離脱したことが大きかったようだ。
なお同氏は今季から兵庫県の社会人野球チーム「アスミビルダーズ」で打撃コーチを務めることが決まっている。若い選手への熱い指導で、良い選手を育成してほしい。




