雪下ろしが困難な親の代わりに娘が相談「簡単にできるもの?」 雪国民や業者から「やめておけ」全力阻止

記録的な大雪が続いた青森で、屋根の雪下ろしについて相談した女性に、雪国住まいの人たちから「絶対に登らないで」といった忠告が相次いだ。中には実際に転落した人や、家族が大けがを負った人も…。

2026/02/09 05:45

雪下ろしイメージ
写真は記事内容を表現したイメージです。画像生成AI[ChatGPT]を利用して作成しました。

記録的な大雪となった青森で、屋根の雪下ろしについて役所に相談した女性が「言われた一言」と、雪下ろしの相談についてXに投稿。雪下ろしの経験者から続々と意見が寄せられるなど反響を呼んでいる。


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■「屋根にのぼったことないけど…」にプロ忠告

青森では記録的な大雪となり、青森市が自衛隊に災害派遣要請を求めるなど深刻な事態となった。

そんななか、青森在住のとある女性ユーザーのXへの投稿が話題に。女性の父は足が悪く、屋根の雪下ろしができないようで「足が悪い父が屋根の雪下ろしができないので市役所に相談に行くと、市内に住んでる娘さんはできないのか? と…」と、娘である女性が自分で雪下ろしをするように提案されたことを明かす。

女性は「屋根にのぼったことないけど、私でも簡単にできるもの???」と問いかけ、「普段屋根登って仕事している者ですが、屋根雪下ろしはまーじで生半可に出来ないです」と、プロの業者とみられる人から忠告が。

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■経験者も「やめといたほうがいい」

また、経験者からは「雪下ろしはやったことなければ、やめといたほうがいいです」「慣れてない方々のするレベルじゃない!」「初めての人が屋根に登って雪下ろしをやると、滑り落とす雪に自分が巻き込まれて、二次災害で大怪我等をおいます。やり方がわからなかったら、絶対に登らないでください」「女性一人では困難です」と注意や全力で阻止する人も。

さらに、「今週の月曜日に実家の屋根から落ちた」「去年、息子初めて屋根の雪降ろしをして、落ちました…骨盤と恥骨骨折しました」と、実際に転落した人や、家族が大けがを負った人もみられた。

一方で、「なぜ役所が対応すると思ってるのだろう」「何がおかしいのかわからん。役所の対応悪くないと思うけど」と、個人宅の雪下ろしは役所に相談するものではないとの意見も寄せられた。

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■「2人以上で」注意喚起

女性はその後、「業者にお願いしたので道路の除雪が入り次第来てくれるかと」と、専門業者に雪下ろしを依頼したことを明かしている。

先月20日からの大雪で、5日午前の時点で、全国1道1府7県で合わせて38人が亡くなり、負傷者は413人に上っている。その多くは雪下ろし中の事故や、落雪に巻き込まれたりしたことが原因となっているようだ。

なお消防庁の防災課では、雪下ろし作業について「隣近所にも声をかけて2人以上で行う」「命綱とヘルメットを装着する」「作業中は携帯電話を持っておく」といった点を注意喚起。また、晴れて気温が上がると屋根の雪が緩むため「晴れの日ほど要注意」とも呼びかけている。

家の主が高齢者や身体的に不自由な場合、その家族が手伝うのが自然な考えかもしれないが、実際に二次災害が起きている実情をみると雪下ろしは素人が安易にできる作業ではないことがひしひしと伝わってくる。費用面など痛手はあるが、命にはかえられないため、専門の業者に頼むのが賢明だろう。

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■執筆者プロフィール

しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。

現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月100本程度を執筆中。

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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ

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