岡村隆史、よゐこ有野が築いた“ガヤ”の歴史語る 『めちゃイケ』復帰時の「あの一言でみんな…」

岡村隆史、『めちゃイケ』時代に開花したよゐこ有野の“ガヤ”の才能を語る。「一言ポソッて言うのが面白かったなあ」と当時を振り返った。

2026/02/03 19:30

ナインティナイン岡村隆史
Photo:sirabee編集部

29日深夜放送のラジオ『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)に、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史がメインパーソナリティとして出演。お笑いコンビ・よゐこの有野晋哉が築いた“お笑いのガヤ”文化について語った。


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■「ガヤ」元々は声優業界の用語

岡村は「ラジオを聞いてたら有野が“ガヤ”について喋っててんけど。ガヤって今普通にガヤって言うけど、あれって言うたらアニメの声優さんの言葉っていうか、普通に街中でザワザワって喋ってたりするやんか、あれをガヤって言うねんて」と、業界用語「ガヤ」に言及。

「有野が声優さん、アニメの仕事した時にガヤをやるってなって、監督さんから『ガヤ嫌ですか?』って言われて。『嫌じゃないですけど、どうしていいかわからなくて、何を喋っていいのかわからなかったんで』って言ったら、『このガヤっていうのは非常に大事なことで…』って監督さんから言われてんて」と、有野が声優の仕事を経験した際のエピソードを話す。

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■めちゃイケで発揮

岡村は「(監督が)『主人公を活かすも殺すもガヤ1つなんです。だからガヤができる人は主役の声もできる。ガヤっていうのは非常に大事なんです、アニメには』って言うて、『あ、そうなんや』って有野は思ってんて」と説明。

そこから『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)で有野が時おり放つ一言が面白いと評価されるようになると、岡村は「俺はだから、あいつが言うたことおもろいねんけど、声小さくてみんなに聞こえないから、そのままパクって大きい声で言うっていう裏技も使ってた」と暴露。

続けて「ガヤっていう仕事があるのを、有野はそれで気づいたわけ。だから俺が『めちゃイケ』休んでて復帰した回の時も、有野がバーッて出てきて『あれ、太ってる!』って。あの有野の一言でみんな『笑ってええねや』みたいな空気を有野が作ってくれたのよ」と振り返った。

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■今のガヤは少し違う?

また岡村は「有野がその『ガヤっていう仕事がある』って気づいたことで、大分変わってんねん。そこから今ガヤって普通になってるでしょ? でも有野いわく、ガヤとヤジがむちゃくちゃになって、ひな壇があっても、何でも思いついたこと言ってまう時あるでしょ、あれはまた違う。有野からすると違うの。面白いことを的確にパって言えたらええねんけど、思いついたことをバーッて言ってまうとぐちゃぐちゃになってまう」と、ガヤにも種類があると説明。

「だからなんていうのかな、今のこのガヤのスタイルと、有野が気づいたガヤのスタイルとはまたちょっと違うわけ。それを有野がすげえ真面目に言ってたのよ。俺そんなん初めて聞いたから『やっぱそうや』って『有野って、そうやって一言ポソッっていうのがおもろかったなあ』と思ってさ」と、めちゃイケ時代の有野のガヤを回顧する。

さらに「当時はそれを音響さんが有野の声だけを拾って大きくして、それでもまだオンエアに乗れへんような声やったらわざわざ編集室に呼び出されて、それと同じ声をあてさせられてたっていうね。そんな時代ですよ」と当時のエピソードを笑い、「でもそれがガヤなんやと。今でこそみんなガヤと言うけどね」と、有野の“ガヤの哲学”を語っていた。

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■執筆者プロフィール

びやじま。フリーライター/エディター。月100時間、30番組を聴く深夜ラジオのヘビーリスナーで、2016年からSirabeeに参画。現在はラジオを中心にした芸能エンタメを中心に月40本程度を執筆中。

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(文/Sirabee 編集部・びやじま

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