田尾安志氏、新庄剛志監督に異例の提言 “2軍で4割打つ強打者”に「ゲームに出るチャンスを…」
田尾安志氏が打撃を高く評価する今川優馬。トレードに出すことも考えるべき?

元東北楽天ゴールデンイーグルス監督の田尾安志氏が2日、自身のYouTubeチャンネル『TAO CHANNEL』を更新。新庄剛志監督に起用してほしい北海道日本ハムファイターズの選手を語った。
■今川に言及
田尾氏は視聴者から「新庄監督が2軍で圧倒的な成績を残している今川を使わないのはなぜか」という質問が寄せられたことに言及。
この日、昨年まで打撃コーチを務めていた八木裕氏と対談したそうで、同氏も「もうちょっとチャンスをあげたいと思っていたと話していた」と語った。
■2軍成績を高く評価
今川が2軍で51試合出場し打率.403、7本塁打の成績を残していることを紹介し「これは凄い。いくら2軍とはいえ、4割を超える打率は並大抵のことではない」と指摘。
続けて「僕らもファームの経験があるが、3割5分の打率を残すのも大変。4割を超えているのはもっと1軍で使ってもらいたいと感じる」と、その打撃センスを絶賛した。
田尾氏は「これだけ結果を残しているのに多く使う気持ちがないのなら、他球団に出してあげたら?」と八木氏に漏らしたという。これに対し八木氏も「他球団から見て今川はすごく人気のある選手」と同調したことを明かした。
■トレードも考えてほしい
新庄監督に田尾氏は「プロ野球界全体、そして今川君のためにもですね、もう少しゲームに出るチャンスの多いところに行くっていうのもね、考えてあげないといけないかもしれない。それぐらい魅力のある選手」と提言する。
また、ベンチプレスを160キロ上げるエピソードも紹介し「体のパワーもある選手。この選手がですね、これから一軍でいつも見られるような、そういうような1年になってもらいたいなと思います」と今川にエールを送っていた。
■昨年は怪我に泣く
北海道出身の今川はJFE東日本時代に都市対抗野球大会で優勝に貢献し、2020年のドラフト6位で入団。日本ハムが社会人野球の野手を指名するのは14年ぶりのことだった。
昨年は2軍で圧倒的な成績を残すもシーズンの大半を2軍で過ごすことに。9月に1軍に昇格し、リバン・モイネロからホームランを放ったが、試合中に怪我をして離脱し、新庄監督から苦言を呈されている。
新庄監督もしっかりと結果を残せば、試合に使ってくれるはず。1軍で圧倒的な成績を残し、レギュラーに定着してもらいたい。




