『探偵!ナイトスクープ』炎上で番組存続を危ぶむ声 鈴木おさむ氏は「絶対にダメ」「誰も幸せにならない」
『探偵!ナイトスクープ』の依頼を発端に炎上している騒動で、番組存続を危ぶむ声もあるなか、鈴木おさむ氏は打ち切りについて「これを受けて、どうして行くか」私見を訴える。

元放送作家の鈴木おさむ氏が27日、公式Xを更新。ABCテレビの番組『探偵!ナイトスクープ』に寄せられた依頼をめぐり、依頼者の両親が“炎上”している騒動を受けて私見を述べた。
■「誰も幸せにならない」
鈴木氏はXで、今回の炎上で番組の存続を危ぶむ声もあることを取り上げた記事を引用。「終わらせたらダメ。誰も幸せにならない。これを受けて、どうして行くかを沢山沢山考えて、番組を真摯に作り続けていくことが大切」とつづる。
続けて、「これで終わらせるなんて、絶対にダメ」と再び強調し、「これだけ沢山の人を笑顔にした番組を悲しい終わらせ方したら絶対にダメ」と結んでいる。
■「ヤングケアラーでは」指摘で炎上
騒動の発端となったのは、今月23日の番組内でオンエアされた、12歳の少年からの「6人兄妹の長男を代わってほしい」という依頼。
お笑いコンビ・霜降り明星のせいやが探偵役として少年の自宅を訪れ、少年に代わって5人の弟妹たちの世話に奮闘した。
しかし、少年が普段から育児を担っており、子供らしく過ごせる時間が奪われているとして、SNS上で「ヤングケアラーではないか」と指摘する声や、少年の両親に対する怒りの声があがり、“炎上”状態となった。
■2度にわたって声明を発表も…
番組側は、当該回のTVerでの配信を停止。「取材対象者およびご家族の方々が、放送をきっかけに強い批判や誹謗中傷、詮索にさらされ、日常生活もままならない現状について、番組として強い懸念を抱いています」と声明を発表し、中傷をやめるように呼びかけた。
その後も騒動は収まらず、番組は再び声明を発表。「番組上の編集・構成上の演出」があったとして、「取材対象者の方々に対して実態とは異なる受け止めが生じている状況について、番組として深く反省しております」と謝罪していた。
■「番組に罪はない」「旧世代も甚だしい」
鈴木氏の意見に、ユーザーからは「役所でも警察でも解決できなかった人々の悩みや願いをナイトスクープは解決してきた」「本当に毎週楽しみにしてるから、終わるのは絶対にやめて!」「なんで番組が責任取らないといけないの? 本人からの依頼を採用して調査して放送しただけ。番組に罪はない」「探偵ナイトスクープが終わるのは絶対違う」といった声が。
今回の炎上が、両親のSNSへの過去の投稿からさらに騒動になったとの指摘もみられ、「発端はTV放送だけど、それからインスタ見たりして『こりゃヤングケアラーどころじゃないじゃん』てなって炎上してんじゃないすか。番組終わらせて手打ち、なんて旧世代も甚だしい」「炎上はもはや番組じゃないような気が…てか今終わらせたら炎上したとこの一家が追い詰められないか心配で…」との声も。
「もし番組が終わったらそれこそ依頼者の子供さんが悲しむと思います」「すごくみんなを感動させる依頼もあるし、多分関東キー局じゃやんないようなしょーもない依頼もあるし涙と笑いまみれで大好きです、終わらないでほしい」「これで終わらせたら業界関係者は視聴者のこと何も分かってないってなる」といった意見も見受けられた。
■執筆者プロフィール
しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。
現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月100本程度を執筆中。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)




