「駅員にキレる理不尽」モバイルSuicaめぐりトラブル多発… 鉄道関係者が明かす“苦労”に同情の声も
便利な「モバイルSuica」だが、乗客と駅員が「めっちゃ揉める」トラブルになるケースが頻発している。大手鉄道関係者がポストした“本音”に注目が集まっている。

スマートフォン1つで利用できて便利な「モバイルSuica」。しかし場合によってはトラブルになるケースも…。大手鉄道関係者のユーザーがXにて、そのトラブルについて解説している。
■「駅係員はめっちゃ詰められます」苦労明かす
モバイルSuicaは、2006年よりサービスを開始したIC乗車カード「Suica」の機能を搭載したスマートフォン向けのアプリ。交通機関に乗車できるのはもちろん、チャージ機能や定期券、新幹線特急券などの購入、店舗の支払いと便利な機能が豊富あり多くの人が利用している。
このモバイルSuicaについて、大手鉄道会社勤務のユーザーがXに「モバイルSuicaを使用する際に、スマホが充電切れの場合、定期券でも現金精算かつ後日の返金も不可です」とポスト。
「これ旅客とめっちゃ揉めます。ルールに則って精算してるんですが、駅係員はめっちゃ詰められます」と明かし、「これをなんとかできたら駅係員も旅客もお互いにニッコリなんだけどね」と複雑な心境をつづった。
■運賃の返金、補償はなし
JR東日本の公式サイトによると、モバイルSuicaは電源オフ、または完全に電源が消耗した状態では利用できない。
乗車中に端末が使用できない状態となった場合、「乗車駅からの運賃を現金で清算」し、「後に端末の電源をONにした状態で、改札係員に再度お申し出の上、改札入場時のデータを消去」という対応になる。
このケースでは「Suicaの不具合によるものではないため、定期券のご利用ができない等により負担された運賃の返金や補償はいたしません」としている。




