高木豊氏、楽天が田中千晴を獲得した背景推測 「あそこには…」「いいとこに移籍できる」

楽天が則本昂大の人的補償で、田中千晴を獲得。「いいところに移籍ができる」と高木豊氏が話す理由は…。

高木豊
Photo:Sirabee編集部

元プロ野球選手で野球解説者の高木豊氏が23日、公式YouTubeチャンネル『高木豊 Takagi Yutaka』を更新。東北楽天ゴールデンイーグルスが則本昂大投手の人的補償で、読売ジャイアンツ・田中千晴投手を獲得したことに言及した。

【今回の動画】田中を獲得した背景


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■昨季は1軍登板ゼロ

楽天から海外FA権を行使し、MLB移籍を希望していた則本。メジャー球団からオファーは届いていたが、国内に残留する決意を固め、巨人と契約合意したことが16日に発表された。

楽天は人的補償として、田中を獲得した。田中は2022年ドラフト3位で入団し、23年は30試合で2勝3敗、防御率5.51。24年は3試合、25年は0試合だった。

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■新天地での起用方法は?

田中は1メートル89の長身で、高木氏は「1年目は30試合くらい投げていた。そのとき受けた印象は、大きないいピッチャーが出てきたと思った。ボールに角度もあるし。でも先発をやらせたらどうなんだろうっていうような印象を持って。それで年々出番がなくなって、あれ? どうした? っていう感じもした」と回顧。

楽天では「チャンスもらえるだろうし。先発で使ってくれるんじゃないか」と予想しており、「あそこにはいい中継ぎがいる。左で優秀なピッチャーもいる。右がどうなるか。そういうところで、おそらく田中にいった」と推測する。

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■田中は「いいところに移籍ができる」

楽天には、内星龍、荘司康誠と切磋琢磨できる同じ大型右腕が。岸孝之や新加入の前田健太といった経験豊富なベテラン投手もいるため「いいところに移籍ができる」と話す。

「結構なポテンシャルは持っている」と期待は大きく、「三木(肇)監督は、移籍した人間に必ずチャンスを与えている。そこでチャンスを掴めるかどうか。そこのチャンスを生かしてほしい」と伝えた。

人的補償という形での移籍はプレッシャーも伴うが、則本の抜けた穴を埋める存在として、マウンドに立つ姿を想像するとワクワクする。ポテンシャルが実績へと変わる瞬間を見届けたいと思う。

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