藤浪晋太郎、不調に陥った原因を分析「下手になる練習を一生懸命…」 評論家への皮肉も
プロ4年目から勝ち星が伸びなかった藤浪晋太郎。チーム内・外から厳しい声が届き…。
■チーム内・外から厳しい声
藤浪は阪神1年目の2013年から3年連続2桁勝利を記録。その後、勝ち星は伸びず、7勝、3勝、5勝、19年は0勝だった。
転換点となったのはプロ4年目の16年。規定投球回に到達し高い勝利貢献度(WAR)を記録していたものの、勝利数だけで判断され、チーム内・外から「お前は野球を舐めている」などと厳しい声が。これを「真に受けてしまった」ことが迷走の始まりだったという。
■「下手になる練習を一生懸命してる感じ」
「大きく変わらなきゃ、この先プロ野球でやっていけない」と思い込み、「世間的に正しいとされるフォーム」の勉強や研究に没頭。それが皮肉にも自身の首を絞めることになった。
「体に合った使い方で投げていたのを、違うほうに変えていったら、『あれ? どうやって投げてたっけ?』って、自分のリズムやタイミングが分からなくなっていった。一生懸命練習するけれど、下手になる練習を一生懸命してる感じ。それがずっと続いた」と負の連鎖に陥っていたことを明かした。
■評論家の指摘を一蹴
また、評論家などから指摘を受けた“メンタルの問題”についても言及。
「メンタルと言っておけば、それっぽく聞こえる。知識の浅い評論家の方たちは、とりあえず『メンタル』って言っておこうと。具体的にフォームのどこが悪いかとか言い切れないから。分からないものを『メンタル』って言ってるだけ。とりあえず『藤浪は精神的に弱い』って言っておけば、それっぽく聞こえる。オールドスタイルな解説者の方々は」と盛大に皮肉って笑わせた。
藤浪には、外野の雑音をマウンドでのパフォーマンスで黙らせてほしいと思う。





