推し活ブームのはずなのに… 約5割が職場などで「秘密」にしていることに驚き
多くの人が推しの話をするようになったが、しかしその一方で、真逆のムーブを取る人も…。
熱中できる時間は癒やしになる一方で、そのことを人に話すかどうかは悩ましい問題。あえて胸の内にしまっている人もいるようだ。
■約半数「人に言わない秘密の趣味がある」
Sirabee編集部が全国の10〜60代の男女697名を対象に調査を実施したところ、「人に言わない秘密の趣味がある」と回答した人は48.8%だった。

趣味は本来、個人の自由である。しかし周囲の目を意識してしまい、あえて語らない人も少なくないのだろう。
■アイドル好きを隠して
アイドルの趣味を隠している20代女性は、「私は好きなアイドルがいて、よく1人でライブなどに足を運んでいます。しかし外ではわりと落ち着いたタイプだと思われているので、推し活のことは隠しているんです。推しのことを話したら、引かれてしまうのではないかと思って…」と語る。
嘘をついているのが申し訳ないらしく、「同僚と飲みに行ったときに『休日何してるの?』って聞かれても、当たり障りのない答えしかできません。嘘をついていることに、少しだけ罪悪感もあります。本当は好きなことを話したいのに、からかわれたりするのが怖いんです」とも話していた。
■アニメ好きを職場で共有
アニメ好きの趣味を周囲にも話している30代女性は、「アニメが好きなのですが、今は開き直って周囲の人に言っています。昔は引かれるのを気にして、好きなものを濁していました。しかしあるとき仲のいい同僚に話したら、受け入れてくれて…。そこから、趣味は隠さなくなりました」と語る。
さらには、「もちろん、相手や場は選びます。ただ趣味を隠さずに話せると、意外と同じものが好きな人がいることもあるんです。趣味を隠して自分の幅を狭めるくらいなら、少しずつでも出していったほうが楽だと今は思います」と続けた。
■職場では一般人に擬態
Xでも、「オタクだってことを包み隠さず言える若者たちってすごい、私はひたすらに隠して言わない」「職場では自分の趣味・性癖を隠して一般人に擬態してる」と主に職場で趣味を隠している人が見受けられた。
一方で、「今の職場たのしいし入ったばっかりだけど、もうオタクバレしてる」「もう職場の人には趣味バレしてるので、いっそのことデスクにガンプラ置いてやろうかしら」と職場の人に趣味を知られているとの投稿もあった。
趣味は、無理に打ち明ける必要はないだろう。しかし隠すことが負担になっているなら、話す相手や場を選びながら少しずつ共有してみるのも一つの手なのかもしれない。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女697名




