子供との公園で親がとりがちな行動、我が子が骨折するリスク判明 「知らずに遊んでた…」と全国の親が驚き
親が我が子と一緒にすべり台を滑るのは「非常に危険」と話題に。日本小児救急医学会は「子供が骨折する恐れがある」と、注意を警鐘する。

回転ジャングルジムや回旋塔など、昭和〜平成初期に存在した公園の遊具を見て、「今のコンプライアンスではアウトだろ…」と、驚いた経験はないだろうか。
令和のいま、公園からはそうした遊具が消え、安全性が保たれているように感じられる。しかしX上では、公園でしばしば見かけるすべり台の使用法が「非常に危険」と話題になっているのだ。
■「安全なようで危険」と警鐘
ことの発端は「日本小児救急医学会」Xアカウントが投稿した「大人の膝に子どもを乗せて滑り台を滑るのは、一見安全なようで、危険です」と、綴られたポスト。
大人の膝に子どもを乗せて滑り台を滑るのは、一見安全なようで、危険です。途中で足が側面や段差に引っかかると、大人の体重で足がねじれて骨折することがあります。特に3歳未満では要注意です。一人で安全に滑れるまでは避けましょう。 #小児救急 pic.twitter.com/Mc7fx7dM9I
— 日本小児救急医学会【公式】 (@jsepsns2024) January 13, 2026
その理由について、本文では「途中で足が側面や段差に引っかかると、大人の体重で足がねじれて骨折することがあります。特に3歳未満では要注意です。1人で安全に滑れるまでは避けましょう」と、説明されていた。
■「こうすれば平気では?」と食い下がる大人たち
前出のように、令和の現代ではお目にかかれない「危険な遊具」たちに共通しているのは、子どもの力を大きく超えた「遠心力」などが生じる点。
よほど急なデザインや高さでない限り、すべり台は比較的安全な遊具に思える。しかし前出のように、大人が一緒に滑ることで、その体重が我が子の足にダイレクトにかかってしまう恐れがあるのだ。
こちらのポストは瞬く間に話題となり、「知らなかった…」「考えただけでも怖い」「知らないで一緒に滑っていました」「ローラータイプの滑り台だと、大事故に繋がりそう」など、驚きの声が上がっていた。
一方で、「大人の足の間に挟んで、子どもの足が外側に出ないようにすれば平気なのでは?」といった指摘の声も散見された。
子どもの怪我のプロが「危険です」「避けましょう」と呼びかけているにも関わらず食い下がる人々を見て、「この世から事故が無くならない理由」をうっすら感じた人は、少なくないだろう。
■執筆者プロフィール
秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。
新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。
X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。道路・鉄道ネタに関する取材で、国土交通省や都道府県警、全国の道路事務所、鉄道会社に太いパイプを持つ。
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(文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)




