正直に言うべきだった? 約8割が経験している「嘘」をついたせいで起きた悲劇
嘘をつくことは、ときには必要なことかもしれない。それでも、嘘をついた本人は…。
その場をやり過ごすための小さな嘘でも、後悔が残る人は意外と多い。誰かを傷つけないつもりで嘘をついて、自身の心が落ち込んでしまうのだ。
■約8割「嘘をついて良心が痛んだ経験あり」
Sirabee編集部が全国の10〜60代の男女697名を対象に調査を実施したところ、「嘘をついて良心が痛んだ経験がある」と回答した人は77.2%だった。

その場をやり過ごすための小さな嘘でも、後から思い返してモヤモヤしたり罪悪感を覚えたりする人は多いのかもしれない。
■仕事のミスを正直に言えず
自分の気持ちに嘘をついて心が痛む20代女性は、「その場の空気を壊したくなくて、本心とは違うことを言ってしまうことがあります。言った直後は楽になるのですが、後で『正直に言えばよかった』と後悔してしまうんです。相手を傷つけたわけではなくても、自分の中にモヤモヤが残ります」と語る。
後で嘘を訂正したこともあるようで、「以前、仕事でミスをしたときに、正直に言えずごまかしてしまいました。その場は乗り切れましたが後から不安が大きくなり、素直に話すことにしたんです。最初から、きちんと話すべきでしたね」と続けた。
■誠実に伝えたほうがいいのでは
相手を思うなら正直に話したほうがいいかもと悩む30代男性は、「相手を傷つけないようにと思って嘘をつくこともありますが、後から『本当のことを言ったほうがよかったのでは』と悩みます。相手の立場に立って考えると、誠実に伝えたほうが信頼につながる気もして…」という。
さらには、「嘘でその場を丸く収めても、相手は本当のことを知らないままです。それでは、失礼な気がするんですよね。そのために最近では、相手の受け取り方を考えながら正直に話すようにしています」とも話していた。
■後から本当のこと言ったけれど
Xでも、「今日しょうもない嘘ついて、その後ホントのこと言って、人を戸惑わせちゃったのをずーっと後悔している」と嘘をついたことを反省している投稿が見受けられる。
しかし、「嘘も方便。もっと優しい嘘を使っていくべきですね」と場合によっては嘘も必要だとの考える人の投稿もあった。
相手を思った嘘でも、後悔や罪悪感を抱く人は少なくないようだ。自分の気持ちを守るためにも、ときには正直に伝える勇気も大切なのかもしれない。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女697名




