ナイツ塙宣之、『THE W』への本音告白「本当にあれでいいのか」 応募者が減るようであれば…
霜降り明星・粗品の辛口審査が話題になった『THE W』。ナイツの塙宣之は「審査員にダメ出しされることがエンターテインメントではない」と述べる。

お笑いコンビ・ナイツの塙宣之が22日、YouTube『ナイツ塙会長の自由時間』に出演。女性芸人のお笑いコンテスト『女芸人No.1決定戦 THE W』(日本テレビ)について本音をこぼした。
■粗品の辛口コメントが話題
昨年12月13日に行われた同大会をめぐっては、初審査員の霜降り明星・粗品が「まったく漫才になっていない」「正直1秒も面白くなかった」「優勝賞金1,000万円にしてはレベルの低い大会」と辛口コメントを連発したことが話題に。
粗品の厳しい審査について、塙は「仕事を完璧にやり遂げた。すごいと思う」と日本テレビ側から求められた役割を全うしたことを高く評価。一方、番組のエンターテインメントとしての方向性に疑問を呈す。
■芸人ファーストだったのか?
漫才師日本一決定戦『M−1グランプリ』が芸人の憧れの舞台である理由は、そこに出ることで売れるという「華やかなステージ」だからと指摘。
それに対し、今回の『THE W』で見られたような厳しいダメ出しを主軸とする演出について、「審査員にダメ出しされることがエンターテインメントではない。そう考えると、日本テレビが目指すエンターテインメントが、何を目指していたのか。女性芸人が輝ける場所だと分かってあれをやっていたのかな? っていうのが疑問」。
今回の審査を見て、次回から応募者が減るようであれば「芸人ファーストではなかったってことになる」と話す。
■面白いのか疑問
YouTubeやラジオでのネタ分析が今の流行りだが、「あれをゴールデンで、エンタメってやることのセンスが、ちょっとどうなのかな」と首を傾げる。
今後については「本当にあれでいいのか、もう1回考えてほしい。『M−1』が成功しちゃったから、『M−1』の劣化版みたいに、どのコンテスントもなってるような気がする。粗品にダメ出しされる女性芸人トーナメントみたいな感じでいくってことでしょ? それは面白いのかなってとこは疑問」とし、「芸人が大会に出て輝ける場所を提供してほしい」と訴えた。
出場芸人の立場になって意見した塙。日本テレビはこのスタイルを続けるのか、それとも再び舵を切るのか、注目が集まる。




