高木豊氏、CSのルール改正案に疑問 アドバンテージ拡大に「もうやらなくてよくないか?」
クライマックスシリーズのルール改正案。高木豊氏は「違和感あってしょうがない」と首を傾げる。

元プロ野球選手で野球解説者の高木豊氏が21日、公式YouTubeチャンネル『高木豊 Takagi Yutaka』を更新。クライマックスシリーズ(CS)のルール改正案に疑問を呈した。
■阪神優勝で不要論再燃
2007年からセ・パ両リーグで導入されているCSをめぐっては、昨シーズン阪神タイガースが2位に大差をつけて優勝したことを受け、不要論が再燃。
昨年12月にはプロ野球12球団と日本野球機構による実行委員会が開かれ、CS制度の改革について議論が行われた。ファイナルステージのアドバンテージが1勝に固定されていることが議論の中心に。
■2勝付与なら「やらなくてよくないか?」
そんななか、今月19日に再び実行委員会が開かれ、今季から開催方式が変更される見通しとなったとの報道が。2位に大差をつけた優勝チームには2勝のアドバンテージが付与される案などが出ているそう。
これに高木氏は納得がいかないようで、「(勝率)5割切ってるチームが仮に日本一になるっていうのは、やっぱ違和感あってしょうがないんだけどね」「2勝もあげるんだったら、もうやらなくてよくないか? 10ゲーム離して2勝のアドバンテージ。勝つに決まってると思うよね」「(優勝チームは)疲弊するどころじゃない。もうやる気も失ってるよ。勝っても2勝のアドバンテージだぞ?」と首を傾げた。
■「そんなに収益欲しいんだったら…」
高木氏からの案は、リーグ優勝チーム同士で日本一を決め、他の球団は「カップ戦」を開くというもの。「そんなにやりたいんだったら、そんなに収益が欲しいんだったら…。去年の場合なら阪神とソフトバンクで戦わせてやればいいんだよ。それとはまた別に、カップ戦をやればいいと思う。そしたら盛り上がると思う」と述べた。
なお今回の動画が公開された21日、今季からの開催方式変更は最終合意に至らず、結論は持ち越しとなったと報じられている。




