球界OB、正念場迎える中日・石川昂弥に厳しい見通し「2、3年で出てこなかったら…」

中日の石川昂弥のポテンシャルについて「とてつもないと思う」「誰しもが期待する」と語る山﨑武司氏と福留孝介氏。しかし、昨今の成績に…。

■ポテンシャルの高さ認めるも…

石川は2019年ドラフト1位で入団。23年には13本塁打を記録するも、24年は82試合で4本塁打、25年は22試合で1本塁打だった。

毎年のように期待するも結果が出ず、山﨑氏は「あいつのせいで僕の評論家の評価が下がりっぱなしです」と苦笑。「(ポテンシャルは)とてつもないと思う。体もいい体してるけど、なぜ? っていう」と首を傾げる。

福留氏も「持っているものを見ると、誰しもが期待するんですよ。とんでもないですよ。僕も一緒にやってましたけど、ここまで恵まれたものを持っててって思いましたよ」と話す。

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■石川への指導めぐり助言

山崎氏は中日の松中信彦打撃コーチと会食した際、石川の話になり「もう言うな。放っておけ。あえて自分で考えさせてやらせたら?」「よくなる要素がなかったら、あいつに考えさせろ。こっちから提供するのをやめて、向こうが持ってきた考えをコーチに持ってきて…ってシフトしたほうがいいんじゃない?」と指導について伝えたことが。

「このポテンシャルがあったら、2、3年で出てくるでしょ。それが出てこなかったら、年数が経ってもやばいんじゃない?」と厳しい見通しを立てているからこその助言だった。

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■福留氏も賛成「教えずに待ったほうがいい」

この指導方法については、福留氏も賛成。「じゃないと彼らが言い訳に使ってくる。『こうやれって言われたんで』とか。打てない理由がそっちに走っちゃう。『教えてくれないんですよ』なんていうのは言い訳にならない。教えてくれないなら聞きに行けばいいじゃんって話になるんで。教えずに待ったほうがいいのかなと思う」と述べた。

コーチとのコミュニケーションを促し、成長に期待する2人。石川にとっては正念場のシーズンになりそうだ。

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