大雪対策で、ワイパーを立てるのはNG? 「逆に危険」雪国出身者も注意呼びかけ

降雪時に駐車する際には「ワイパーを立てる」という対策が知られているが、じつは危険な場合も…雪国出身者が注意を呼びかける。

2026/01/23 11:00

雪・車・ワイパー
Photo:sirabee編集部

数年に1度レベルともいわれる今季最強、最長の寒波が続くなか、各地で大雪になるところも。

降雪時に駐車する際には、「ワイパーを立てておく」という対策が知られているが、じつは場合によっては危険な場合も。雪国出身の人も注意を呼びかけている。


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■「逆に危険」

25日ごろまで強い冬型の気圧配置が続き、とくに日本海側を中心に大雪が続くとみられる。場所によっては短時間に積雪が増加するおそれもあるほか、東海などでは太平洋側でも雪が積もるところもあり、注意が呼びかけられている。

降雪時の駐車について、Xでは「雪や凍結が予想される日はワイパーを立てておくようにしましょう」「普通にワイパー立てます」「車のワイパーはあげようね」といった声が。

一般に、雪が降るような天候の際に駐車する場合には、ワイパーのゴムフロントガラスに凍り付いたり、モーターがトラブルを起こしたりすることを避けるために、ワイパーを立てて駐車するのがよいとされている。

しかし、山形県出身で新潟県在住の女性は、「大雪になると立てておくのは逆に危険」と話す。

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■重さで破損するおそれ

女性によると、大雪の際には「車体に降り積もった雪の重みで、立てたワイパーがポキっと折れてしまいます」とのこと。

大雪が見込まれる場合には、女性はワイパーを立てずに畳んだままで駐車。翌朝、他の車のボンネットには、立てたワイパーの先しか見えないほどの雪が積もっており、「とても心配な気持ちになりました」という。

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■熱湯は危険

ワイパーが凍り付いた場合、手で無理やり剥がそうとするとゴムが破損したり、モーターやアームに深刻なダメージを受けたりする場合がある。

また、熱湯をかけて溶かそうとすると、フロントガラスが割れる危険があるためこれもNGだ。

エンジンをかけてフロントガラスに温風を送風して温める方法や、市販の解氷スプレーを使うとよいという。


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