心が疲弊してしまっているのに… 約8割がしている「嫌なこと」への対応方法
誰にでも、嫌だと思うことはあるだろう。できるならば、避けたいのが本音だが…。
「やりたくない」と思いながらも、つい我慢して続けてしまうことはないだろうか。無理を続けるのは、よくない気もするが…。
■約8割「嫌なのに続けていたことがある」
Sirabee編集部が全国の10〜60代の男女697名を対象に行った調査によると、「本当は嫌なのに無理して続けていたことがある」と答えた人は84.6%だった。

8割以上の人が、気乗りしない習慣や人間関係、仕事などを我慢して続けた経験を持っているようだ。
■仕事から飲み会まで
仕事を無理して続けていた20代女性は、「前の職場では、任される業務が向いていないと感じていました。でも『自分がやらないと』と思い込んで、上司にも言えずに続けていたんです。家に帰ると、何もする気が起きなくなるほど疲れていましたね」と当時を振り返る。
飲み会も同様だったようで、「また気が進まない飲み会でも、周りに合わせて参加していました。断ると空気が悪くなる気がして、今回だけと思いながら何度も行ってしまって…。帰る頃には毎回いつも疲れて、後悔するのに誘われると断れないんです」と語った。
■断るようにすると楽に
嫌なものは断るようにしている40代男性は、「昔は、嫌なことでも我慢するのが当たり前だと思っていました。しかし続けるほど心がすり減っていって、『これはよくない』と感じるようになったんです。そこで、少しずつ無理なものはやんわり断るようにすると、気持ちがかなり楽になりました」と話す。
続けて、「全部に応えようとすると、結局どこかで限界がきます。今は仕事でもプライベートでも、無理だと思ったら断るようにしています。すると、自分の時間や気持ちを守れるようになってきたんです」と話していた。
■仕事が嫌なのに辞められない
Xでも、「仕事は嫌なのに辞められない」「今でさえ安い給料なのにまた下がって安くなるのかって思うと、辞めるに辞められない」と仕事にまつわるエピソードが多く見受けられる。
一方で、「『嫌いだからやりたくない』ならもうその職業向いてないから辞めな〜って感じ」と嫌なら辞めたほうがいいとの投稿もあった。
自分の気持ちを後回しにし続けると、心も体も疲れてしまう。それぞれに事情はあるが、ときには立ち止まることも必要なのかもしれない。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女697名




