マツモトキヨシの漢字表記に「知らなかった…」と驚きの声 運営会社は「創業者の名前」と説明

ドラッグストア「マツモトキヨシ」の漢字表記に対して「知らなかった…」と、驚きの声が続出。運営会社は「創業者の名前をカタカナ表記に変更した」と、説明する。

2026/01/13 04:45

■そしてカタカナ「マツモトキヨシ」へ

そして時は流れ1951年(昭和26年)、松本薬舗はその名前を「マツモトキヨシ」へと改めることに。その経緯について、担当者は「多くの方が読みやすいカタカナ表記にしました」と、説明している。

戦後間もないこの時期、カタカナ表記はハイカラであると同時に「子供でも読めて分かりやすい」という要素が決め手になったようだ。

また「『松本薬局』や『清薬局』は全国にいくらでもあるかもしれないが、『マツモトキヨシ薬局』なら少ないだろうがあるかもしれない。だったら『薬局マツモトキヨシ』にしてしまえば、これはもう日本に一つに相違ない」とも考えていたという。

マツモトキヨシ
Photo:秋山はじめ/Sirabee編集部

令和の現代でも通用するどころか、新しささえ感じられる「マツモトキヨシ」という名前は、今から70年以上前につけられていた。その先見性に、改めて驚かされた人も多いだろう。

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■執筆者プロフィール

秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。

新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。

X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。道路・鉄道ネタに関する取材で、国土交通省や都道府県警、全国の道路事務所、鉄道会社に太いパイプを持つ。

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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ

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