冬場は“車をバンバン”叩いて 「命を守る行動」として注意喚起や報告する人が続出

寒い冬にはとくに注意したい、小さな命を守るために車に乗る前に気をつけたい行動とは。ユーザーからは体験談の報告も。

2026/01/10 10:30

寒いこの時期、車に乗る前に、小さな命を守るために「やっておきたい行動」がXで話題に。注意喚起や実体験の報告も相次いでいる。


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■「今朝は冷えるので注意喚起」

車の下に猫(車・猫バンバン)
Photo:Sirabee編集部/AI「Gemini」で生成

この3連休、ふたたび最強クラスの寒波が訪れる影響で、関東など各地で厳しい冷え込みとなり、地域によっては大雪予報となっているところも。

そんななか、Xでは車業界で勤務しているというユーザーが、「今朝は冷えるので注意喚起」として、トラックや車の下で寒さをしのぐ猫が丸まっていることがあります。どうか発進前に1度そっと下をのぞいてみてください」と呼びかけた。

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■「猫バンバン」提唱

車・猫バンバン
Photo:Sirabee編集部

猫には暗く狭い場所に隠れる習性があり、止まっている車のエンジンルームやタイヤの間に入り込むことがある。とくに冬場は、暖かいエンジンルームで寒さをしのごうとすることも。

ドライバーが気付かずにエンジンをかけて発車することで、猫が危険にさらされたり、最悪の場合には命を落とすこともある。

そこで、日産自動車が2014年ごろから、ボンネットを叩いて猫や小動物が入り込んでいないか確認するよう注意を呼びかけ、2016年より「猫バンバンプロジェクト」として展開されている。

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■「マジで居ました」「悲惨な事に…」

Xでは、「朝方エンジンかけたらバタバタと音がして、ボンネットを開けたらエンジンルーム内に猫がいたことがあります」「ボンネット、バンバン叩いてます。たまにニャンコちゃん出てきます」「マジで居ました…今は家猫にジョブチェンしてます」「一昔前、それで知り合いがエンジン掛けちゃってボンネット内部が悲惨な事になった話を聞いた事があります」といった報告が。

さらに、「猫バンバンは冬場の常識。可哀想なことになっちゃいかん」「夏場も日影でよく使いますから1年中注意が必要ですよね」「普通車ですが悲しいことにならないようしっかり注意したいと思います」とのコメントもみられた。

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■猫に「知らせる」イメージ

「猫バンバン」とはいうものの、ボンネットをバンバンと強く叩くと、猫が驚いて出てこなくなる恐れも。

そのため、三井住友海上などでは、「猫に『知らせる』イメージで、ボンネットやフェンダーを優しく叩くことがポイント」としている。ドアを開閉したり、車体を揺らしたり、エンジンをかけずにワイパーを動かしたり、クラクションを軽く鳴らすのも有効だという。内部のほか車の下、タイヤの周辺、タイヤと車体の隙間なども確認するとよい。

また、猫が出てこないからといって、猫がいないとは限らないため、車体を叩きながら、猫の鳴き声がしないか耳を澄ませるようにする。万一、鳴き声が聞こえたり、動く物音がしたりした場合には、ボンネットを開けて確認する。どこにいるか分からない場合にはロードサービスに依頼するとよいとのことだ。

予防策としては、車にカバーをかける、人間には聞こえない超音波の発生装置を設置する、猫が嫌いな柑橘類やアロマ、ハーブなどのにおいを車の周辺にまいておくという方法もあるようだ。

この記事は2025年12月8日に公開された記事を編集して再掲載しています。

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■執筆者プロフィール

しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。

現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月100本程度を執筆中。

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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ

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