頭部を何度も蹴り上げ…生徒の暴行動画が拡散 SNSでは「もし息子にされていたら」「絶対に許せない」
中学校で撮影されたとみられる暴力動画が拡散されて問題に。高校生の動画が騒動となるなか、“特定”の危険性について弁護士が言及する。

栃木県内の県立高校で、男子生徒が別の男子生徒に暴行を加えているとみられる動画が拡散されて問題となるなか、Xでは大分市内の中学校とみられる校内で、男子生徒が別の男子生徒に暴行している様子を撮影した動画がSNS上に拡散され、騒動となっている。
一方で、動画に映る人物の“特定”について、弁護士の福永活也氏は自身のYouTubeチャンネル『福永活也@冒険家弁護士』で警鐘を鳴らしている。
【今回の動画】別の事件に発展するケースも…間違った“特定”に警鐘
■何度も頭を蹴り上げる様子も
新たな問題となっているのは、8日にXに投稿された約1分の動画。校内の廊下で男子生徒が別の男子生徒に対し、一方的に殴る、蹴るといった暴行を加える様子が映っている。暴行を受けた生徒が倒れた後も、頭部を何度も蹴り上げる様子も撮影されている。
報道によると、生徒の服装などから大分市内の中学校とみられており、同市教育委員会では動画の真偽や撮影日時なども含めて確認を進めているという。
■拡散に肯定的な意見も
高校生の動画が問題となるなかで新たな動画が拡散され、Xでは「これはいじめではなく傷害事件」「こんな事もし息子にされていたらと思うと胸が張り裂けそうだよ…」「絶対に許せない行為」と怒りの声が。
「被害を訴えても取り合ってもらえないからこういう手段に出るんだろうな」「昔はスマホなんて無かったから泣き寝入りしかなかったし、未成年というだけで甘い処分しかなかったけど、こうして社会的に制裁できるようになるのは良い事かも…」「被害者が助けを求めてって可能性が1ミリでもある限り、私刑の問題なりなんなりの話は後回しでいいと思う」と、拡散に肯定的な意見もみられる。
一方で、「主犯が誰かに暴行をさせてそれを撮って拡散するとか、そういうことが今後起きる可能性があるのが怖い。冷静でいないといけない」と呼びかける人も見受けられた。




