深夜2時に赤子連れでびっくりドンキー訪れた女性、店員に「早よ帰れボケ!」罵倒されたと主張 運営会社は「内容に相違ある」と説明

深夜2時の閉店時間に赤子連れでびっくりドンキーを訪れた女性が、従業員から「早よ帰れボケ!」と罵声浴びせられたと投稿。運営会社は謝罪と併せて「暴言の主張に相違がある」と発表した。

2026/01/07 11:40

主張の中にたった1つのウソが混じっているだけで、たとえその他の内容が真実だったとしても、疑わしく思えてくるもの。

現在SNS上では、びっくりドンキーの従業員から「罵声を浴びせられた」という女性の主張が物議を醸している。


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■閉店時間後に「早よ出ていけ、ボケ!」

びっくりドンキー
Photo:Sirabee編集部

ことの発端は4日深夜に、赤ん坊を連れてびっくりドンキー店舗を利用したという女性がThreadsに投稿した内容。

食事を終える頃に閉店時間を迎えてしまったが、赤ん坊連れだったため片付けに時間がかかってしまい、「すみません」と伝えながら、急いで退店準備をしていたという。

その間、「もう閉店時間なので」と数回声をかけられ、その後男性スタッフから「もう閉店なんで出ていってもらえますか?」と、注意を受けたそう。

そこで女性が「分かっています。今急いでいます」と返したところ、「早よ出ていけ、ボケ!」と、罵声を浴びせられたというのだ。

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■深夜2時に赤ん坊を連れて外食

こうした対応に対し、投稿者は「閉店時間を過ぎてしまった点については、こちらにも非があると理解しています」とした上で「しかし、いかなる理由があっても、客に対してこのような暴言が許されるとは思えません」「子供連れで利用する方も多い店舗だと思います。接客対応やスタッフ教育について、改めて見直して頂きたいです」と、主張している。

その後、当該の店舗名が晒される事態に発展し、同店舗の閉店時間は深夜2時と判明。すると、多くのユーザーから「深夜2時まで赤ちゃんを外に連れ回すこと自体、おかしいのでは」「チェーン店ならラストオーダーの声かけもするはずだし、閉店時間後も長居されたら店もキレるわ」といった指摘が相次いだ。

こうした違和感は次第に、人々に「罵声の内容も捏造では?」という疑問を抱かせることになったのだ。

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■運営会社は「暴言の主張に相違ある」と発表

そして6日、びっくりドンキーを運営する株式会社アレフは、びっくりドンキー公式サイトより「SNS上で投稿された店舗従業員の応対に関するお知らせ」と題したお知らせを公開。

「この度、SNS上において、びっくりドンキー店舗の従業員がお客様に対して不適切な言動を行ったという旨の投稿がございました」と前置きし、同件に関する調査内容を発表した。

その内容によると、深夜0時47分ごろに当該の客から注文を受け、1時半にはラストオーダーの確認を実施。その後も閉店10分前、閉店時間の2時に数回声をかけていたことが分かった。

そして閉店時間を過ぎ、従業員と客との間で対応が発生。客からレジに呼ばれた店長が従業員の言動について指摘を受け、謝罪をしたという。

しかし、問題の「早よ出ていけ、ボケ!」という発言に関しては、「SNS上で指摘のございました暴言(罵倒語)につきまして、当該従業員への聞き取りを行いましたが、お客様との間で主張に相違があり、事実の確定には至っておりません」と説明されていた。

これらを踏まえ、「お客様からのお申し出内容と従業員への聞き取り調査の結果に相違点は見られますが、お客様が退店準備をされている中で、ご不快な印象を与える応対となったことは事実です。弊社としても接客指導が不十分であったと深く反省しております。今後はチェーン本部として、閉店時のご案内手順を再確認し、お客様と従業員双方が安心できる環境づくりと、接客品質の向上に努めてまいります」と、今後の展望について説明している。

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■執筆者プロフィール

秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。

新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。

X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。道路・鉄道ネタに関する取材で、国土交通省や都道府県警、全国の道路事務所、鉄道会社に太いパイプを持つ。

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(文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ

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