美味しいブロッコリーの見分け方、野菜のプロは「紫色を買う」と判明 驚きの理由に「知らなかった…」

紫色に変化したブロッコリーは通常の緑色と比べ、味が甘くなることが判明。ブロッコリーのプロ・安井ファームは「見つけたら、ラッキーブロッコリー」と説明する。

2026/01/06 11:15

店頭で食材の色が大きく変化しているのを見ると、つい購入を避けてしまうもの。

しかし、じつは「ブロッコリーは変色していたほうが美味しい」と判明し、話題になっているのだ。


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■紫色のブロッコリー、そんな秘密が…

今回注目したいのは「野菜のプロ」こと、青髪のテツさんが投稿したポスト。

紫色のブロッコリー
画像提供:青髪のテツさん

「お願い」と題したポストには、通常の緑色をしたブロッコリーと、大半の部分が紫色に変色したブロッコリーの写真が添えられている。

店頭で目にしたらやはり通常の緑色のブロッコリーを手に取りたくなるが、ポスト本文には「これからの時期のブロッコリーは…紫を避けないでください!! 紫を避けないでください!! 紫を避けないでください!!」「紫色は寒さに当たった証!! ブロッコリーは寒さに当たると甘くなるんです!! 紫のモノがあれば心の中でガッツポーズをしてカゴに入れましょう!」と、綴られていたのだった。

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■「なぜ紫色だと甘くなるの?」

冬から春にかけて旬を迎えるブロッコリーの話題ということもあってか、当該のポストは瞬く間に話題となり、Xユーザーからは「知らなかった」「今までスーパーで見かけても避けてた…」「次から意識して見てみよう」など、驚きの声が多数上がっていた。

また「なぜ紫色になると甘くなるんだろう?」と、疑問の声を寄せるユーザーも少なくない。そこで今回はブロッコリー変色の秘密をめぐり、栽培面積ベースで石川県産ブロッコリーの約3割を1社単独で担っている農業法人「有限会社安井ファーム」に詳しい話を聞いてみることに。

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■ブロッコリーのプロ「糖度を上げている」

安井ファームの担当者は「ブロッコリーは寒くなると代謝が鈍り、光合成で蓄えたエネルギーを消費しきれなくなるため、紫色の色素を出して表面を覆うことで光合成を抑えると考えられています」と説明する。

続けて「一方で、寒さに当たったブロッコリーは凍るまいとして糖度を上げるため、これらの特徴から『冬季の紫色のブロッコリーは甘い目印』という見方ができるのです」と、変色の仕組みについて語ってくれたのだ。

しかし最近は、この「紫色=甘い」という常識が通用しないケースも存在するという。その驚きの理由は…。

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■じつは「紫にならない」ブロッコリーも