岡本和真と村上宗隆、なぜ「契約年数」に格差? 高木豊氏が“意外なポイント”を解説
トロント・ブルージェイズと契約合意した前巨人・岡本和真。ホワイトソックス・村上宗隆と差がついた理由は?
■岡本がブルージェイズと契約合意
岡本と4年94億円で契約したブルージェイズについて高木氏は、かつて川崎宗則氏が在籍したことや、元北海道日本ハムファイターズの加藤豪将氏が現在フロントで所属していることを根拠に「やりやすいのでは」と解説する。
また、起用法についてはファーストに主力のブラディミール・ゲレーロ・ジュニアがいることから、「サードのレギュラーがしっくり来る。レフトもあり、いろんなことがありえる」と分析した。
■村上と契約年数に差がついた理由は?
高木氏は、東京ヤクルトスワローズからシカゴ・ホワイトソックスと契約した村上宗隆が2年53億円、岡本が4年94億円と、契約年数に差がついた点に言及。
その理由について「やっぱりスカウトの目に止まったのは安定感だろうね。守備ができるという点が、村上を上回る契約年数になった理由なのかなという感じはする」と、守備力の差を理由に挙げた。
さらに「岡本和真は結婚もしているし、そういう面ではサポートしてくれる人間が、身内にきちんといるということだよね」とも語っていた。
■昨年はあと一歩で世界一を逃す
ブルージェイズは昨年、アメリカン・リーグを制してワールドシリーズに進出。第5戦に勝利して世界一に王手をかけたが、第6、7戦ではあと一本のヒットが出ず、ロサンゼルス・ドジャースに敗れた。
2025年から14年契約を結んでいるゲレーロJr.をはじめ、昨季打率リーグ2位のボー・ビシェット、32本塁打を放ったベテランのジョージ・スプリンガーなど、強力打線で知られるブルージェイズにとって、岡本の加入は大きな戦力となりそうだ。
高木氏が指摘するように、ブルージェイズにはかつて川崎が所属し、その明るいキャラクターで高い人気を集めた。また近年は菊池雄星も在籍しており、日本人選手を受け入れる環境は整っている。岡本がトロントのファンから支持を集める存在になることを期待したい。





