『千と千尋の神隠し』油屋で「女はナメクジ」「男はカエル」の理由 公式の解説に驚く…

千が働く油屋では男性はカエル、女性はナメクジのよう。その理由は…。

千と千尋の神隠し
(画像はスタジオジブリ公式サイトより)

2日の『金曜ロードショー』(日本テレビ系)では、スタジオジブリの『千と千尋の神隠し』を放送。

本記事では、主人公の荻野千尋が「千(せん)」という名で働くことになる湯屋・油屋(ゆや・あぶらや)の従業員たちにまつわる豆知識をご紹介します。


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■女性は「ナメクジ」男性は「カエル」

千と千尋の神隠し
(画像はスタジオジブリ公式サイトより)

湯婆婆が経営する油屋は八百万の神々たちが訪れる湯屋。従業員たちの多くは男性はカエル、女性はナメクジのような容姿で描かれています。

これについて、2022年1月に同作が『金曜ロードショー』で放送された際に、スタジオジブリの公式Xアカウント(現在は削除)は以下のように解説していました。

「湯屋の従業員は、男性はみんな蛙男、女性はナメクジ女です。これは、ジブリに入った新入社員にとっては、おじさんたちがみんな同じに見えるということの象徴だそうです」

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■リンは“同じ人間”のように見える理由

千と千尋の神隠し
(画像はスタジオジブリ公式サイトより)

しかし、千の教育係を任されるリンは千尋と同じ人間のように見えます。

この理由についても同アカウントは…

「リンは近しい先輩なので、人間に見えるのかもしれませんね。そういうこと、ありませんか?」


とも解説。まだ10歳の千尋にとって、働く大人の社会がどのように映るのかが表現されていたんですね!

ちなみに、リンは「イタチかテンが変わったキャラクター」や「イメージボードの段階では『白狐』という表記」もあったと紹介されており、様々な設定が練られていたのだとか。

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■大泉洋が演じている「カエル」にも注目

大泉洋
Photo:sirabee編集部

そんな油屋の従業員たちは錚々たる俳優たちによって命が吹き込まれています。

「ハクさまぁ~!」の青蛙を演じているのは、俳優・我修院達也さん。『ハウルの動く城』では、炎の悪魔・カルシファーも演じています。

そして、薬湯の札をもらいに来た千を突っぱねる「番台のカエル」を演じているのは、俳優・大泉洋さん。

以前『金曜ロードショー』の公式Xは「ちなみにこの番台蛙には『声の良さで番台に座ることを許された』という設定があるんですよ」とも解説していました。

2日の放送では、湯婆婆が思わず出世させたほどの、大泉さん演じる番台の「美声」にも改めて注目してみては?

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