朝8時の温泉旅館、宴会場で『スト2』興じる光景が話題 30年前の「1冊の同人誌」がきっかけだった
午前8時から温泉旅館の宴会場で『スパ2X』に興じる大勢の人々の様子が「最高すぎる」と話題に。イベント運営は「下は10歳、上は50代の参加があった」と語る。
■第3回の開催も決定
そんな「SPA2X in けやき 2025」が身内の盛り上がりを超え、Xで大きな話題となった件については、運営側も大きな喜びを感じている模様。
弁田さんは「特に大きな話題となったのは、2日目の朝にアーケード筐体に向かい、真剣に対戦を繰り広げている参加者様方の姿でした。旅館の温かい雰囲気の中で、朝を迎えてもなお対戦を楽しむ皆様の姿は、今回のイベントの元になったゲームである『エックス』への強い愛を、そのまま体現するものだと感じています」と、振り返る。
続けて、「今回の写真が多くの人々にシェアされ、『懐かしい』『楽しそう』といったコメントを多数頂いたことは、今回のようなイベントへの潜在的な需要の現れであると受け止めております」とも語ってくれた。
そして待望の第3回「SPA2X in けやき 2026」は、2026年10月10日から11日にかけての開催が既に決まっている。
弁田さんは「昨年の参加者数は44名、今年の参加者数は57名でした。あくまで目標ですが、来年は旅館貸切ができるくらいまで参加者を増やし、さらに盛り上げていければと思っています!」と、展望を語ってくれた。
また、「琥珀の湯 欅の宿」では2026年6月13日から14日にかけて『バーチャファイター3tb』の宿泊付きのイベントが予定されており、その他ゲームタイトルでも宿泊付きのイベントが検討・予定されている。

多くの人にとって「ゲーセン」や『スト2』は「懐かしさ」の対象として映るかもしれない。しかしアケ勢にとってゲーセンでの対戦は「いま」であり、「紡ぐべき未来」なのだ。
■執筆者プロフィール
秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。
新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。
X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。ゲーセン文化に関する取材記事を多数手がける。
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)




