クリスマスは食事の前に“1杯の水”を飲んで 医師が指摘「食べたものが脂肪になりにくい」
豪華なクリスマスディナーが楽しみなこの時期。24日放送の『あさイチ』では、食事の前に“やるべきこと”として肝臓専門医が解説している。

クリスマスディナーで豪華な食事やお酒を楽しむ人も多いこの時期、「クリスマスの日くらいは…」と自分を甘やかしたいところだが、気になるのは食べた後のことだ。
24日放送の『あさイチ』(NHK)では、食事の前に「習慣づけたいこと」について紹介した。
■脂肪肝の患者に共通することは
この日の番組では、脂肪肝について特集。お酒を飲まない人でも、健康診断の血液検査の数値が正常範囲内の人でも、脂肪肝になる可能性があることを取り上げた。
専門外来で診察する肝臓専門医の尾形哲氏によると、脂肪肝の患者に共通しているのが「水をあまり飲まない」こと。
水を十分に飲まず脱水状態になると、血液が濃くなりドロドロになる。この状態では、肝臓が「栄養が足りていない」と判断し、エネルギーを脂肪にして貯めこみやすくなり、脂肪がついてしまうという。
■食べたものが「脂肪になりにくい」
尾形氏は「水を飲む習慣をつけると、肝臓にとってもいいですし、食欲を下げるという意味でもすごくいいので。あと食べたものが脂肪になりにくい」と話す。
尾形氏が勧めるのは、1日に1.5リットルの水を、食前や入浴の前後などに、こまめに分けて飲むこと。みそ汁など食事で摂る水分とは別として飲むようにする。
とくに「食事の前にコップ1杯の水を飲むこと」が重要だとし、満腹感を得られやすいことや、血液が濃くなることを防げるという。
ただし、心臓や腎臓に持病がある場合には、水分の摂り方に注意が必要なため、必ず主治医に相談することを勧めている。




