村上宗隆、ホワイトソックスと短期契約になった理由 「いろんな情報を集めると…」高木豊氏が推測
ヤクルトの村上宗隆がホワイトソックスへ。短期契約になった理由、本人の心境を高木豊氏が語る。

元プロ野球選手で野球解説者の高木豊氏が22日、公式YouTubeチャンネル『高木豊 Takagi Yutaka』を更新。ポスティングシステムで東京ヤクルトスワローズからMLBシカゴ・ホワイトソックスへの移籍が決まった、村上宗隆内野手について語った。
■2年契約で約52億円
当初、200億円を超える超大型契約も予想されていた村上だが、2年契約で総額3,400万ドル(約52億7,000万円)程度の見込みとのこと。
高木氏は「今までのポスティングに比べると、契約年数も年俸も低い。村上の想像のなかでは、当てが外れた契約になったと思う」「いろんな情報を集めると、年俸を抑えて長期契約も打診されてたみたいだけど。2年で決着をつけた」と話す。
■村上の心境を推測
「なぜそういう年俸になったかというと、三振率が高いっていうんだよね」と指摘。日本のレベルでの三振率を考えると、メジャーではさらに増えるという計算になったのではないかと推測した。
また、「体質的に太るんじゃないかとか」という懸念点もあり、「いろんなことを心配されて契約を抑えられたっていうね」と述べる。「村上の心境を考えると、悔しさは絶対あるよね。『なめんなよ』というような。逆に言えば、満足するような契約じゃなくてよかったって思うしかないよね。負けず嫌いな男だから年俸を上げていくと思う。評価を覆すような活躍を期待したい」と語った。
■「弱小球団」は逆にチャンス
ホワイトソックスは、近年100敗を喫する「弱小球団」と高木氏。大谷翔平や山本由伸のロサンゼルス・ドジャースのような強豪球団への移籍とは対照的な選択となったが、これをポジティブに捉える。
期待値が低いチームだからこそ、自分のバットで勝たせることができれば「“強くなった原因は村上の加入”って言われたら大したもん。頑張り甲斐があるし、それだけの評価を得られる」とし、「ぜひ強いチームにしてください」とエールを送った。
ヤクルトでは史上最年少の三冠王、日本人選手最多のシーズン56本塁打などさまざまな記録を打ち立ててきた村上。今度は、どん底から這い上がるチームの顔として、新たな伝説を作ってほしいと思う。




