給湯器パネルの掃除ってどうやるの? 半数以上がふき取る程度も…約4割が“NG”をしてた
『あさイチ』では、年末の大掃除に向けて掃除のテクニックを特集。浴室の給湯器パネルの頑固な汚れの対処法を紹介している。

年に1度の大掃除では、浴槽や排水溝だけでなく、普段はあまりやらない給湯器パネルの汚れなどもピカピカにしたいところだが…ちょっと待った。
給湯器パネルは「シャワーをかけても大丈夫なのか」「故障してしまったらどうしよう」と躊躇してしまう人もいるのでは?
■半数以上が「ふき取る程度」
Sirabee編集部が全国の浴室掃除をしたことがある10代~60代の男女417名を対象に行った意識調査では、 全体の57.6%が浴室の給湯器パネルを掃除するときは、「(故障しそうなので)ふき取る程度」にしていると回答。

一方で、「シャワーをかけている」と回答した人は42.5%だった。
また給湯器パネル自体を掃除したことがあるかを聞いた別の調査結果では、47.31%が「ある」と答えたのに対し、52.69%が「掃除をしたことがない」とも答えていた。
浴室に設置されているとはいえ、故障のリスクを考えると掃除の仕方もやや躊躇してしまうのは理解できる…。
給湯器パネルが汚れている場合、どのように掃除するのが正解なのか。
■給湯器のパネルの汚れが…
12月2日放送の『あさイチ』(NHK)では、年末の大掃除に向けて、便利な掃除のテクニックやコツについて特集。そのなかで、浴室の給湯器のパネルの汚れが気になった場合について取り上げた。
じつはメーカーによっては、市販の浴室用中性洗剤を使って、掃除をすることを勧めている。しかし、浴室用洗剤だけでは取れない頑固な汚れが気になってしまうことも…。
■原因は黒カビと水垢
洗剤などに詳しい横浜国立大学名誉教授の大矢勝氏は、「頑固な汚れというと、黒カビとか水垢になります」と話す。
黒カビの場合には、過炭酸ナトリウムと水を3:1の割合で混ぜたペーストを使うとよいとのこと。
水垢の場合にはクエン酸を使って掃除をするとよい。パネルの掃除をした後は、しっかりと「乾拭き」をすることも重要。日ごろから、入浴後に乾拭きをすることを習慣化していると、水垢が付きにくくなるという。
■故意に水やお湯をかけるのはNG
ただ、浴室の給湯器パネルの多くは、基本的には防水にはなっているものの、メーカーによると、故意に水やお湯をかけると、故障の原因になってしまうこともあるそうなので、直接シャワーをかけるのは控えたほうがよさそうだ。
掃除をしたあとは、乾拭きで水分をふき取ることも忘れずに行いたいと思う。
■執筆者プロフィール
しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。
現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月100本程度を執筆中。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)
調査期間:2025年12月5日~2025年12月10日
対象:全国の浴室掃除をしたことがある10代~60代の男女417名 (有効回答数)




