岡山の無防備すぎる駅改札、利用者の「モラル問われる」と話題に 不正乗車すると「3倍の運賃」が発生

岡山県岡山市の駅で発見された改札の状態が「無防備すぎる」と話題に。JR西日本は不正乗車をした場合、「3倍の増運賃が発生する」と説明する。

2025/12/19 04:45

この世には「善意」や「信頼」で成立している存在が決して少なくない。

X上では、こうした事実を証明するかのような「無防備すぎる自動改札」が話題となっていたのをご存知だろうか。


関連記事:駅で発見したLUUP、危険すぎる設置場所にゾッとした 管理者が明かす「設置の理由」で二度驚く…

■この駅の改札、どう見てもおかしい…

今回注目したいのは、Xユーザー・がうおさんが投稿したポスト。

「なんやねんこれ! 笑笑 余裕ですり抜けれるやん」と綴られた投稿には、「入場用」と書かれた改札の写真が添えられており、駅にて撮影されたものだろう。

しかし、通行を許可・阻止するために開閉するバーは存在しなく、完全に「ノーガード」状態と呼べる光景であった。

関連記事:残高不足やタッチミスで… 約5割が自動改札で「やらかしてしまったこと」

■「モラルが問われる改札」と話題に

JR植松駅
画像提供:がうおさん

あまりに容易に通過できてしまう改札を受け、Xユーザーからは「人間のモラルが問われる改札」「こういう改札では、善性を試されている」「近隣住民の民度の高さが問われる」など、驚きの声が多数寄せられていた。

一方、地方民からは「田舎ではよく見る光景」「こういうのに驚く人って、本物の都会人だよね」といった、指摘の声が少なからず上がっている。

ポスト投稿主・がうおさんに話を聞くと、当該の光景は岡山県岡山市にあるJR植松駅にて遭遇したものと判明。

がうおさんは、発見時の心境について「私自身が都会に住んでおり、このような改札を見たことがなく『誰でも通り抜けれるやん』って思いました」と、振り返っている。


関連記事:駅で発見した「乗車無料」看板、必要なアイテムが最高すぎる 「全国でやって」と称賛の嵐

■ICカード、切符で対応が異なると判明

そこで今回は、同駅を運営する西日本旅客鉄道(JR西日本)に、詳しい話を聞いてみることに。すると、こちらの植松駅は、いわゆる「無人駅」であることが判明したのだ。

入退場の手順について、JR西日本の担当者は「改札機について、ICカード(ICOCAなど)ご利用の場合は入場・出場とも対応しています。一方で、切符をご利用の場合は入場は対応していますが、出場は非対応のため、お客様には切符を集札箱に投入して頂くようになります」と、説明している。

JR植松駅
画像提供:がうおさん

続いては、多くの人が疑問に感じていた「運賃を支払わず通過したらどうなるのか」という質問をぶつけてみることに。

すると、担当者からは「当社が運行する列車をご利用頂く際は、『西日本旅客鉄道株式会社旅客営業規則』等の運送約款が適用されます。今回のご質問内容に関しては、運送約款 第264条で定められています」との回答が。

その内容はと言うと…。

【Amazonセール情報】ココからチェック!

次ページ
■正規金額の「3倍」の運賃が発生