採用人数の大幅水増し、裁判にストレート敗訴した企業代表 開示請求の悪用疑惑が「脅迫では」と炎上
「名誉毀損」をめぐる裁判に敗訴した会社の代表者が、勝訴側の個人情報流出を匂わせる発言をして炎上。被害者は「平穏な生活が脅かされ、恐ろしい」と心境を語る。
■両者に言い分を聞いた
まず、勝訴したちょめ子さんは「発信者情報が不正に流出した可能性があると考えています。しかし、流出元の特定が難しいため、門口氏に対して責任を追求することは今のところ考えていません」と、認める。
しかし以前、訴訟とは関係のない人物から受けたDMの内容は「人格権侵害を立証できる可能性がかなり高い」と考えており、別途提訴を検討しているという。
今年10月23日、私が民事で勝訴していることを知らずしてか、ある人物からこのようなDMによる脅迫文を受けました。どのようなルートで私が開示請求をされた事実と私の個人情報が漏れたのかは分かりません。しかし、このような悪質な脅しにも屈せず、毅然と立ち向かいたいと思います。 pic.twitter.com/vpXSJMZVze
— ちょめ子 (@chome2xx) December 12, 2025
門口氏の一連の言動については、「訴訟において、私の投稿が名誉毀損あるいは名誉感情の侵害であると追求してきましたが、門口氏自身が明確に、私に対してだけでなく別のユーザー(ゆっくりドットコム氏など)に対しても、X上で侮辱的な発言を繰り返していたことが最も矛盾に感じられます」と、振り返っていた。
また、SNSという公の場で「自身の本名」という個人情報に関する発言が出たことに対し、「個人情報漏洩を匂わせる発言は大きな不安であり、平穏な生活を侵害する悪質な行為であると考えます。警察にも届出済みのため、実害が発生したらいつでも対応できるように準備はしておりますが、報復的にいつどこで誰から攻撃されるか分からない、という心配は排除できません。実害が出なければいいのですが、逆に実害が発生しないと何も手の打ちようがないというもどかしさを感じています」と、心境を明かしてくれた。
15日、Intermezzoの問い合わせフォーマットを経由して門口氏に「名前とかですか?!」発言の意図を尋ねたが、期限内の回答は得られなかった。
念のため、自動返信に記載のあった「2〜3営業日以内にご連絡」を信じてみたが18日にも回答が得られず、やはり同社ならびに門口氏は、質問をスルーしているようだ。
「せーーーのっ頑張ろうな!!」が口癖で、X上で毎日のように頑張り合っていた門口氏。果たしてその頑張りは、どこに向けられているのだろうか。頑張ろうな!!
■執筆者プロフィール
秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。
新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。
X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)




