『べらぼう』恐るべし脚本、まさかの“2役”に視聴者興奮 生田斗真「現場も…僕の心もざわつきました」
『べらぼう』47回に登場した一橋治済と瓜二つの斎藤十郎兵衛。驚きの脚本に視聴者興奮「素晴らしいカラクリ」「すっかり騙されていた」と反応。演じた生田斗真が赤裸々に心境を語った。
■47回のあらすじ ※ネタバレあり
「江戸のメディア王」と呼ばれる、吉原・江戸の浮世絵版元(出版人)・蔦重こと蔦屋重三郎(横浜流星)の波乱万丈な人生を描く本作。
十一代将軍・徳川家斉(城桧吏)の父・治済に復讐するために、蔦重と元老中・松平定信(井上祐貴)は手を組む。蔦重は、治済と瓜二つの阿波蜂須賀家お抱えの能役者・斎藤十郎兵衛(生田)を入れ替える策を練り、家斉の協力を得てそれを成功させた。
■傀儡・能がキーワードに
十郎兵衛は歴史上では、謎多き絵師・東洲斎写楽だと目されている人物だ。物語では、長谷川平蔵(中村隼人)が市中で治済と間違えて声をかけて、十郎兵衛と出会い、定信にそれを伝えて「十郎兵衛を治済の替え玉にする」復讐が始まっていく。
天から人を操る「傀儡師」と評される治済は、「能」を愛し貴重な能面をコレクションしているが、その治済と入れ替わるのが能役者の十郎兵衛という、脚本家・森下佳子氏の見事な筋書きとなっている。





