松重豊、新幹線での迷惑客に苦言… 「ですよねーじゃない」「癪に障った」
モバイルSuicaで新幹線の指定席を予約した松重豊さん。ところが、席に向かうとすでに2人組が。紙の切符がないため根拠がなく困り果て…。
■回数券からモバイルSuicaへ
オープニングトークで「最近の新幹線のチケットに関しては、便利なのか便利じゃないのか、よく分からない」と語り出した松重さん。仕事で新幹線を利用する際、以前は回数券をもらえており、座席指定や時間変更は自分でやっていたと言います。
紙の切符の時代は「紙の情報として手元にあったので、なんとなく安心できた」そう。 しかし、今はスマートフォンのモバイルSuicaに新幹線のチケット情報を入れて利用。
手続きは全てマネージャーがやってくれているそうで、松重さん自身は中身を確認できず、直前に乗車変更しようと思ってもできないと語ります。
■座席はLINEで確認
東京駅や品川駅などから新幹線に乗る際は「ここに入ってるぞっていう確信を得ないまま(改札で)タッチするしかないんですよ」とのこと。もっとも、東海道新幹線であれば、改札でモバイルSuicaをタッチすると利用票が出てきます。
それを見て「チケット取れてたんだなって、そのとき初めて確認ができる」のだそう。 ところが、東北新幹線や上越新幹線の場合、改札でタッチしても利用票は出てきません。
指定席の座席番号などは、あらかじめLINEで画像を送ってもらっており、それを頼りに席に向かうと言います。
■予約した席にすでに人が
あるとき、LINEの情報を頼りに指定席に向かうと、松重さんが座るはずの席に外国人と日本人の2人組が座っていたそう。松重さんは確かにそこが自分の席だと確認していますが、紙の切符があるわけではないため「チケットたる根拠を持ってないわけじゃないですか」と困惑。
車掌さんに確認してもらおうにも、最近はチケットレスの影響で車内を行き来する車掌さんも減り、なかなか見つかりません。LINEの画像を拡大して見せようと思ったものの「これで信用してもらえるかな」と不安に。
「まいったな」と思いつつ、松重さんはとりあえず2人組に「すいません」と声をかけると、2人組は松重さんの顔を見るなり「あ、ですよねー」と言い、席を立って出ていったのだとか。
■チケットレスで「疲れてます」
「『ですよねー』って言い方も癪に障った」「『ですよねー』じゃないんですよ。明らかに誰かの席に座ってて、誰かがさ、様子見てたら『あれ? すいません、自分たち座ってました』って言うべきじゃないかなと思うんだけど」とあきれる松重さん。
「紙1枚あったらすぐ言えるんだけど、紙もないし、なんかちょっとね、疲れるなと思いました」「最近、だから疲れてます」と、便利なはずのチケットレス化が、逆に疲れる結果となったことを告白しました。
スマホ1つでなんでもできるのは確かに便利ですが、新幹線に限らず、紙ベースの方がスムーズだと思う経験は筆者にもあるので、松重さんの話にはとても共感できました。
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(文/Sirabee 編集部・大島 あひる)





