『ドラクエ1』リメイク、はがねのつるぎ買えるタイミングが「早すぎる」と古参プレイヤー困惑
リメイク版『ドラクエ1』で2番目に訪れる街の武器屋で売っている武器にユーザーが驚愕。「開始1時間で買えて良いの?」と戸惑いの声も上がっている。

10月30日、HD-2D版『ドラゴンクエストI&II』(以下、『ドラクエ1&2』リメイク)がリリース。
変更点や追加要素が多く、古参プレイヤーも新鮮な気持ちでプレイできるリメイク作だが、中でも「2番目に訪れる街」で最初の衝撃を覚えたプレイヤーが多いようだ。
■ドラクエで一番テンションが上がる時期、いつ?
古来より『ドラクエ』プレイヤーの中で話題に上がりやすいのが、「どのタイミングが一番テンションが上がる時期か」というトピック。
これは特定のイベントと言うより、強力な武器や魔法などの攻撃手段を習得したり、あるいは移動手段を入手して冒険の幅がグッと広がるなど、中盤、中盤手前のタイミングを指すことが多い。
「ベギラマを覚える辺り」や「仲間が4人になった辺り」、「船を入手した辺り」などがその一例である。
しかし、最も多い意見はやはり「はがねのつるぎを入手した辺り」だろう。
■「はがねのつるぎ」って何だ?
「はがねのつるぎ」と言えば『ドラクエ』を代表し、象徴する武器のひとつ。
シリーズの多くで「どうのつるぎ」の次に入手可能な剣タイプの武器で、どうのつるぎの2〜3倍近い攻撃力を誇る。そのため初めて装備して敵を攻撃した際、ダメージ量の増加ぶりに感動を覚えた冒険者は多いことだろう。
加えて、はがねのつるぎが入手できる頃には、防具屋の店先にも「てつのよろい」「てつのたて」「てつかぶと」など、これまでより強い装備が並び出す。
これらのはがね&てつ装備で身を包むと、その重厚な名称と統一感も相まって、「いっぱしの冒険者になった」という実感が生まれるのだ。
そうした背景もあり多くのプレイヤー、特に古参勢ほど「ドラクエは、はがねのつるぎを入手してから」という、暗黙かつ共通の認識を持っている。
■2番目に訪れる町で見つけたのは…
『ドラクエ1』リメイクでは、主人公の初期装備の武器は「どうのつるぎ」。
そこそこ攻撃力があるので、すぐに新しい武器を買わず、ある程度冒険を進めたら新調しよう、と考えていたプレイヤーは多いだろう。しかし、そんな冒険者を驚かせる武器が店頭で発見される。

同作はラダトーム城から冒険が始まり、最初に訪れる町は「ラダトーム」である。2番目に訪れる町(村)はマイラ、もしくはガライで、なんとどちらの町でもはがねのつるぎが購入できてしまうのだ。
もちろん、オリジナル版や過去のリメイク作だとこの時点では店頭販売しておらず、入手するには冒険をさらに進めなければならない。
順調にいけば、開始から1時間ほどではがねのつるぎを購入できてしまう大胆な変更は『ドラクエ』プレイヤーたちに衝撃を与えており、X上には「はがねのつるぎが出たら中盤…まだ2つ目の町なんですが?」「もう買えちゃうのかよ」「最初に買う武器がはがねのつるぎは草」「早すぎるだろ…」など、驚きの声が続出している。
また、最序盤ではがねのつるぎが入手できてしまうことから、「このリメイク作は、自分が知ってるドラクエじゃないぞ」と察知し、気を引き締めた古参プレイヤーも散見。
もちろん、入手直後にモンスターをバターのように切り倒してくれる信頼感はそのまま。はがねのつるぎの「相棒感」を再認識したプレイヤーも多いだろう。
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この記事は2025年11月4日に公開された記事を編集して再掲載しています。
■執筆者プロフィール
秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。
新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。
X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。一番初めにプレイしたドラクエは5で、スライムナイトのピエールが大好き。
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(文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)




