高木豊氏が「現役ドラフト」で最も驚いた移籍選手 打撃は「上位クラスにいる」
9日に行われた現役ドラフト。高木豊氏が驚いた移籍劇とは?
■平沼の移籍に驚き
動画では高木氏が9日に行われた現役ドラフトを解説。そのなかで「ビックリした」と語ったのが、埼玉西武ライオンズからオリックス・バファローズへの移籍が決まった平沼翔太だった。
同氏は平沼について「代打で置いていてもポテンシャルは高いしね。守備に関してはマイナスな部分があるけど、バッティングに関して言えば、西武の中でも上位クラスにいるんだよね」と高く評価した。
■オリックスは「良いバッターを採った」
西武が放出した背景には「渡部聖弥が内野に来て、外崎修汰が外野に行くんじゃないかって言われているし、山村もポジションを探して外野に行く可能性もあるし、長谷川信哉もいるし、そう考えると代打っていうことしかないんだよね」と分析。
続けて「長いシーズンを考えたときに、俺は平沼のバッティングは必要なんじゃないかなと思ったけどね。逆にオリックスから考えると、良いバッターを取ったよね」とコメントしていた。
■覚醒が期待される
平沼は敦賀気比高校時代、4番ピッチャーとして2014年の夏の全国甲子園大会で優勝を経験。2015年のドラフト4位で北海道日本ハムファイターズに入団した。
その後、2021年途中に3対2のトレードで西武に移籍。1軍定着とまではいかなかったが、試合を決める殊勲打を放つなど、活躍することもあった。
オリックスには山田修義・西川龍馬・山﨑颯一郎と敦賀気比出身の選手が在籍し、かつては吉田正尚も所属していた。環境が変わることによる「覚醒」が期待される。
■元ドラ1佐藤が楽天へ
そのほかでは東北楽天ゴールデンイーグルスが福岡ソフトバンクホークスから元ドラフト1位の佐藤直樹を獲得。千葉ロッテマリーンズは阪神タイガースから右の大砲候補である井上広大を採った。
なお高木氏が7日に公開した動画で予想した「上川畑大悟・渡邉陸・武藤敦貴」の名前はなく、リストに挙がらなかった模様だ。
現役ドラフトは阪神タイガースの大竹耕太郎や中日ドラゴンズの細川成也、北海道日本ハムファイターズ・水谷瞬など大成功例もある。移籍が決まった選手たちの活躍を期待したい。





