警視庁、震災時に用意すべき“意外なモノ”紹介 命にもかかわる病気で「最も多かったのは…」

警視庁と防災士が、災害時に用意しておくと「よいもの」について呼びかけ。阪神淡路大震災や東日本大震災などの「関連死の大きな原因」になっていたとして注意喚起する。

2025/12/10 12:00

■防災士も「リスクを高めてしまう」

9日放送の『森本毅郎・スタンバイ!』(TBSラジオ)に出演した防災士で気象予報士の長谷部愛氏も、「口腔ケアは、誤嚥性肺炎のリスクを高めてしまう」と注意喚起。

「じつは阪神・淡路とか、東日本大震災の関連死の大きな原因が誤嚥性肺炎でした。やっぱり口のなかのケアが、水もあんまりないとなると、なかなか…ということで滞ってしまう。なので液体ハミガキとかいろいろなものを使って綺麗にしていただければなと思います」と話していた。


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■備えの見直しを

Xでは、「常にストックしてます」という人や、「フロス・歯間ブラシに歯磨きシートと歯磨きガムも入れています」とさらに工夫をしている人も。

また、「災害時、めんどくさいとか、水の確保が大変ですが。1日1回でもいいので、口のなかの筋肉を動かすようにしてあげてください」と呼びかける人もみられた。

気象庁と内閣府は9日、7道県182市町村を対象に「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表。確率は低いものの、大きな地震が発生する可能性が平時より高まっているとして、1週間ほど大きな地震の発生に注意し、備えを見直すことなどを求めている。

水や食料といった備えはすぐに思いつくが、災害時の口腔ケアは意外な盲点だった。これまでを教訓に、改めて備えを見直しておきたいところだ。


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■執筆者プロフィール

しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。

現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月100本程度を執筆中。

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