警視庁、震災時に用意すべき“意外なモノ”紹介 命にもかかわる病気で「最も多かったのは…」
警視庁と防災士が、災害時に用意しておくと「よいもの」について呼びかけ。阪神淡路大震災や東日本大震災などの「関連死の大きな原因」になっていたとして注意喚起する。

8日午後11時15分頃、青森県東方沖でマグニチュード7.5の地震が発生。青森県で最大震度6強を記録したほか、北海道から近畿の広い範囲で揺れを観測した。
各地で避難所が開設され、自主避難も含めて自宅に戻れていない人もいる状況のなか、警視庁警備部災害対策課が公式Xで呼びかけていた、震災時にあるとよい「意外なもの」が改めて注目を集めている。
【今回の投稿】警視庁が「用意しておきましょう」呼びかけ
■最大1,360戸が断水
今回の地震では、北海道太平洋沿岸中部、青森県太平洋沿岸、岩手県に一時津波警報が発令。岩手・久慈港で70センチなどの津波を観測した。各地で避難所が開設されて多くの人が避難を余儀なくされた。
また、国土交通省によると、今回の地震で水道管や水道橋の破損も相次ぎ、青森、岩手両県で最大1,360戸が断水している。
■災害時に重要なケア
そんななか、警視庁警備部災害対策課が、災害時の備えとして呼びかけていた投稿が話題に。
同課では「災害時の口腔ケアはお考えでしょうか。阪神淡路大震災における災害関連死のうち、最も多かったのは、肺炎を含む呼吸器系の病気でした」と投稿。
「歯と口の衛生状況の悪化は肺炎のリスクを高めます。水の確保が難しい場合もあるので、水のいらない液体ハミガキや洗口液を用意しておきましょう」と呼びかけた。




