高木豊氏、巨人退団したオコエ瑠偉の“素顔”を明かす 「紳士求めてもしょうがない」
巨人を自由契約になったオコエ瑠偉。高木豊氏は、性格を分析した上で「巨人は合わない」と語る。
■オコエから自由契約申し出か
巨人は先月28日、オコエの自由契約を発表した。話し合いを重ねた結果、「オコエ選手が海外の野球リーグなど他球団でプレーできるチャンスを設けたほうが本人にとって良いとの結論」に達したという。
この自由契約について、オコエ本人から申し出た可能性が高いと高木氏は推測。選手が自らチャンスを見出す時代になっているのではと語る。
■オコエの“素顔”明かす
オコエが東北楽天ゴールデンイーグルスに入団した際、インタビューしている高木氏。「すごくいい子」だったと印象を明かし、性格は「フレンドリー」「褒められたほうが伸びる」「いいところを言ってほしい」タイプだと分析する。
その上で、選手の長所を褒めて、いいところを伸ばしていく海外の指導が適しているのではと見解を示した。
■「紳士求めてもしょうがない」
退団の背景として、巨人のチームカラーとオコエの性格との間にギャップがあった可能性も指摘。
阿部慎之助監督について高木氏は、“紳士たれ”という精神や、勝たなければならないという強い気持ちから、選手への指摘や指導を徹底すると語る。
一方、オコエは言動を縛られたくないタイプとし、「オコエに紳士求めてもしょうがない。合うか合わないかで言ったら、巨人は合わない。オコエにとっては、すごくつらいチームかもわからん」と述べた。
■“ミスマッチ論”を支持
高木氏の指摘する巨人のチームカラーとオコエの性格のミスマッチ論は、非常に的を射ていると感じた。
これは指導法の良し悪しではなく、単なる個性と環境の適合性の問題だろう。才能ある選手を生かすためには、指導者側にも選手の個性を見極める柔軟性が必要だとあらめて考えさせられた。





