高橋尚成氏、有原航平のジャイアンツ入り熱望 契約制度に「ルール整備が必要」と持論も

ソフトバンクを自由契約になった有原航平。去就はどうなる?読売ジャイアンツ入りの可能性は?

■「有原式FA」と揶揄され物議

有原は2020年に当時所属していた北海道日本ハムファイターズからポスティングシステムを利用し、テキサス・レンジャースに移籍した。

ところが怪我の影響もあり、2年間で3勝にとどまる。2023年に日本ハムのライバルであるソフトバンクに入団し、ファンから「有原式FA」などと揶揄された。

その後日本では2年連続最多勝を含む3年連続二桁勝利を達成。一連の報道によるとソフトバンクとの契約時に「3年後にFA」という条項があったようで、今回の自由契約となったようだ。

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■物議を醸す可能性も

現在のところ本人の意向は不明だが、投手力を強化したい巨人と再契約を目指すソフトバンクが札束攻勢で交渉に臨む模様だが、有原自身は海外志向が強いといわれている。

MLBは2026年12月1日に選手会とオーナーの間で結ばれている労使協定が終了する。その後の協議が難航した場合、ロックアウトとなり、最悪の場合2027年のシーズンが全休となる可能性も。MLB志向を持つ日本人選手は、なるべく今オフに移籍をしておきたいという思惑がある。

33歳の有原にとってはMLB入団は「最後のチャンス」だけに、有力な移籍先にも思える。高橋氏が望む「巨人入り」となると、また物議を醸してしまうかもしれない。


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■執筆者プロフィール

佐藤俊治。Sirabeeには2015年11月から参画し、月40本程度プロ野球関連記事を執筆中。YouTubeで発信する野球評論家ウォッチャーでもある。野球は高校からメジャーまで年間50か所以上で現地観戦。プロ野球の贔屓チームはなく、どこのチームのファンでもない。「あの選手、あそこに行ったんだ」という目線で見守っている。

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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治

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