山本昌氏、「無双しますよ」大きな期待寄せる中日選手を告白 他球団関係者も高評価
「他球団のどの人達に聞いても『これから背負って立つ人でしょう』『すごい』って」と山本昌氏が中日の若手選手を語る。
■他球団関係者も高評価
1年目の今季は15試合で2勝6敗と白星に恵まれなかった金丸。しかし、制球力は高く防御率2.61、クオリティー・スタート(6回以上、自責点3以下)を12試合記録した。
山本氏は「他球団のどの人達に聞いても『これから背負って立つ人でしょう』『あのピッチャーすごい』って」と評価が高いことを紹介。負け越しという数字以上に、球界全体からその実力が認められていることを明らかにした。
■金丸の課題「先制点を与えてしまう癖」
将来のエース候補と注目される金丸だが、「序盤の立ち上がりに、パッと先制点を与えてしまう癖がある」と課題を指摘。さらに、配球がインコースに偏りがちという。
「インコースの真っすぐを投げるのってすごく疲れる。気を使うの、ミスしちゃいけないんで。調子のいい日はインコースの真っすぐをたくさん使うんだけど、あれってすごく疲れるんで。あのボールがあるなら、アウトコースでストライク取ったりできないかなと」と山本氏は述べた。
■“必殺球”習得で無双?
空振りが取れているのは主にストレートであるため、「もう1つ、空振りが取れる変化球」を習得するべきと伝える。「全部平均点の変化球を持ってるんだけど。1つ、飛び抜けた必殺球が育ったら、無双しますよ」と期待した。
山本氏は通算219勝を記録したレジェンド左腕なだけに、助言に説得力を感じた。あと1歩で大エースになれる逸材。金丸にはこの金言を生かして必殺球を育て、勝ち星を増やしてほしいと思う。





