野球ファンに愛された“名物売店”が28年の歴史に幕 悲しむ声相次ぐ「まじか…」
京セラドーム大阪で長年営業していた売店が閉店。ファンからはショックの声が…。

2025年シーズンも大いに盛り上がったプロ野球界。ストーブリーグを迎えファンの盛り上がりが落ち着きを見せている中、とあるスタジアム内名物売店の閉店情報が飛び出し、ネットで悲しみの声が相次いでいる。
■京セラドームの「タンビーノ」
11月30日、「お客様皆様 野球ファンの皆様 オリックスバファローズ球団様 大阪シティドーム様 心より感謝を込めて 又どこかでお会いしましょう。お会いできるようこれからも精進致します。心よりありがとうございました」とコメントを添え、店舗シャッターが降ろされる動画をXにアップしたのは、オリックス・バファローズ本拠地「京セラドーム大阪」内の飲食系売店・ネギとビールのタンビーノ。
動画には同店代表・島津氏の姿もあり、「28年間、タンビーノを愛してくださってありがとうございました。京セラドームが大好きです。オリックス・バファローズが大好きです」と、カメラに向かって感謝と“別れのメッセージ”を伝えている。
■ネギ料理と幅広い酒肴を提供
タンビーノはクラフトビールや、焼きそば、唐揚げ、厚揚げ、そして店名にもある九条ネギをたっぷりつかったネギ焼き、巨大たこ焼きのようなオリジナル料理「球場ボール」などを提供する、京セラドームでは知られた売店。
開店はドーム開業年(1997年)と同時で、同店SNSの別投稿では「28年前、大阪ドーム時代はキャプテンポップ3という番号だけで呼ばれているお店でした」と、当時は店名がなくナンバリングだけされていたことをつづっている。
■「大好きなショップが無くなるのは寂しい」の声
閉店理由は明かされていないが、「今回の閉店は『戦力外通告』とも捉れますが、私自身人生のFA宣言だと思おうと思います」「また時期が来たら売店事業でのトライアウトも視野に入れたいと思います」(原文ママ)と、野球用語を絡ませた前向きなコメントで締められている。
ネットでは、「京セラで一番好きなお店だったのに」「タンビーノさんまじか…」「大好きなショップが無くなるのは寂しい」「『味』で選ぶとタンビーノさん!って感じでした」と、閉店を寂しがるファンの声が相次いでいる。
■名物メニューを回顧するファンも…
一方で、「唐揚げと柚子ソーセージがお気に入りで観戦のたびに買ってました」「クラフトビール最高でした!」「ミットパイめちゃくちゃ美味しくて来シーズンも食べたかった」と、ミットの形をした“ミットパイ”をはじめとする同店メニューを回顧するファンの声も散見されている。
野球観戦の楽しみの一つがスタジアム内の売店。その球場だけでしか味わえない料理も多く、筆者も腹を空かせて球場入りしては生ビールで胃袋に流し込んだ。タンビーノが閉店した11月30日は、ドームを本拠地にしていた大阪近鉄バファローズ(その後合併しオリックス・バファローズへ)が歴史に幕を閉じた日でもある。




