元中日・中村紀洋氏、日本シリーズ“完全試合リレー”の舞台裏告白 「血だらけだった」

07年の日本シリーズで達成した山井大介氏&岩瀬仁紀氏によるパーフェクトリレー。サードを守っていた中村紀洋氏は「エラーしようと思いましたよ」と告白する。

オリックス・バファローズや中日ドラゴンズなどで活躍した中村紀洋氏が11月30日、YouTube『ピカイチ名古屋チャンネル /PIKAICHI-NAGOYA talking variety CH.』に出演。完全試合リレーの裏話を明かした。

【今回の動画】完全試合リレーの裏側


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■山井氏&岩瀬氏のパーフェクトリレー

中村氏が所属していた中日は2007年、日本シリーズで北海道日本ハムファイターズと対戦。

第5戦、中日先発の山井大介氏が8回までパーフェクトに抑え、9回も岩瀬仁紀氏がきっちり3人で締めくくり、継投による完全試合を達成した。

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■じつは「エラーしようと思いました」

当時、サードを守っていた中村氏は「エラーしようと思いましたよ。飛んできたら、ヒット性でもエラーにしたろうと」と驚きの告白をする。

あえて記録を崩し重圧から解放する狙いがあったようで、「ノーヒットノーランでもいい」「もう勝てばいいと思った」と偉業達成よりも勝利を優先した。

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■山井氏の足元は「血だらけ」

山井氏の変化球は、シーズン中とは比べものにならないほどのすさまじいキレだった。「これ絶対打てないなと思った。めちゃくちゃ曲がってた」とサードから見ても分かるほど。

しかし、じつは「山井の足を見ると、血だらけだったんですよ。あ、マメかと」とマメが潰れていたと回顧。極限状態でマウンドに立っていたことを振り返った。

衝撃的な裏話の数々。球史に残る完全試合リレーが、山井氏の肉体的・精神的な限界を超えた力投の上で成り立っていたことが分かる、貴重な証言だった。

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