“高層マンション火災”を受け専門家が警鐘 避難時に「絶対使ってはダメ」なものとは…
高層マンションで火災がおきた際に極力安全に避難する方法について専門家がレクチャーしました。

28日放送の『DayDay.』(日本テレビ系)では、香港の高層マンション火災のニュースを受けて、「高層マンション・商業施設などでの身の守り方」について放送しました。
防災の専門家をスタジオに招いて「安全な避難経路」について解説し、注目を集めています。
■火災で200人以上が行方不明
香港の高層マンション火災では、依然鎮火しておらず200人以上が行方不明だそうです。一方で、日本の高層ビルで大規模火災が起きる可能性は低いと専門家は語ります。
しかし、高層マンションでの避難には課題があるもよう。20階以上の高層マンションが増えるなかで、火災が発生した場合「マンションならでは」の構造が避難を阻むことがあるそうです。
■エレベーターは絶対に使わない
司会の山里亮太さんは、「日本は大丈夫だとさきほど(専門家から)ありましたけど、火災になったときはどうするかと知識として持っておかないといけないですよね」とコメント。
元東京消防庁の専門家は、「まず火災のときの避難というのはエレベーターは絶対に使わないということ、それと2方向避難ができるかどうかを確認する必要があることです」と話し、異なる方向に避難できるか確認すべきと説明。
階段から避難することが原則ですが、玄関先で火災が起きてしまったときはベランダに出て、隣のベランダとの間の「隔て板」を破り横移動をすることを推奨しています。
■避難ハッチを探して地上へ
専門家は「ベランダは隣のベランダとの間に隔て板というものがありまして。これを破ることで隣のベランダに移動することができるのです。こうした先に避難ハッチというのがありますから、それを開けると、避難はしごが格納されているんです」と、ベランダ横移動で避難ハッチを探して地上に降りる方法があることを解説しています。
筆者の自宅のベランダにも隔て板があり、住民は存在を知っていますが、親族が遊びに来たときに火災が起こる可能性を考えると幅広く周知しておく必要性を感じました。
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(文/Sirabee 編集部・ほっしー)




