『べらぼう』謎多き絵師・写楽がついに爆誕? ヘタくそな役者絵の裏話に反響「こんなやりとりが…」

歴史上でも謎が多い絵師・東洲斎写楽が『べらぼう』45回でついに登場。公式SNSでそのときの「台本の裏話」が披露され…。

2025/11/29 14:00

■浮世絵史上最大の謎

写楽は浮世絵史上最大の謎とされるほど、身元がはっきりしない人物でもある。蔦重のもとから突如浮世絵界に登場するも、約150点の作品を世に送り出しわずか10ヶ月で姿を消したからだ。写楽の正体にはさまざまな説があるが、本作品では歌麿が中心となり写楽として活躍する流れになった。

絵師たちが「源内の役者絵」を目指し右往左往するシーンが今回の話題となったが、公式SNSでは、「出演者への筆遣いの指導や、本編に登場する劇中画の作成を行う『浮世絵指導』。大河べらぼうで大活躍中の皆さんに”写楽”を目指して各絵師が試行錯誤するシーンの裏話を聞いてみました」と綴り、浮世絵指導の向井大祐氏・松原亜実氏が秘話を明かしている。

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■役者絵の裏話

俳優・古川雄大が演じる北尾政演は「腕落ちてねぇか?」と蔦重に苦言を呈されたが、台本には「下手くそな役者絵』と書かれていたため、「下手といっても、どの程度なのか」を形作っていくのに苦労したという。「完成に至るまでにいくつかのパターンを試作し、蔦重が指摘したくなるような、絶妙な度合いを探りながら生まれたのが、この『下手くそな役者絵』でした」と解説されている。

また、北尾政美(高島豪志)の場合は、最初の試作がうますぎてNGに。「最初に提案する政美の絵は見よう見まねで描かれた、違和感のある絵にしたいと方針を固めたそうです」と触れている。視聴者からは「浮世絵シーンの裏話、めちゃめちゃ気になりますー」「なるほど、制作の裏でこんなやり取りがあったんですね。絶妙に下手くそな浮世絵」といった感想が寄せられていた。

筆者も「写楽を誰が演じるのか」が気になっていただけに、「こうきたか」と唸ってしまった今回。史実に沿いながらも、独自の解釈や展開が繰り広げられる作品だけに、本来は平和に余生を過ごした治済がどういう結末を迎えるのか、最終回に向けてますます期待が高まっている

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