暖房が弱い“原因”エアコンじゃないかも… 「よくある事例」を電気屋店主が解説

エアコンの「暖房が弱い」のはひょっとして“コレのせい”かも。電気屋「栄電気」の店主・沼澤氏いわく「この原因が多いですよ」とのことだが…。

2025/11/29 11:00

エアコン

次第に気温が下がって、暖房を使い始めるこの時期、エアコンをつけてもあまり部屋が暖まらないという悩みのある人も。

東京・亀戸の電気屋「栄電気」の店主・沼澤栄一氏が、YouTubeチャンネル『栄電気(沼澤栄一)沼ちゃん』にて、「エアコンの暖房が弱いと感じる」原因について取り上げ、対策法を紹介している。


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■「暖房が弱い」と感じる原因は…

沼澤氏は、「エアコンの暖房が弱いと感じる方、この原因が多いですよ」として、冷房は効くのに、暖房がなかなか効かないケースの原因に言及。

まず「設置に関する問題」で、「こういうような方いないかな?」と図を示して解説。部屋のレイアウトによって、エアコンの真下にタンスなどの家具が置かれていたり、カーテンレールボックスが取り付けられていたりすることも。

沼澤氏は「これがあると、暖房の風って下向きに出るんですよ。それが(タンスやカーテンレールボックスの天面に風が当たって)戻っちゃうんですよ。(風が)ここのなかで対流しちゃって、部屋全体にいかないんですよ」と説明する。

「夏の場合は(風が)水平向きなんでそのまま下におりるんですけど、暖房は下向きなんでね。ここで効かなくなる場合が多いです」と語った。

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■家具は動かせるが…

その対策として、エアコンの真下にタンスなどを置いている場合、「動かせたらいいですし、(動かせない)カーテンレールボックスの場合は、これは仕方がありませんよね。設置するときに十分検討しないとこういうことが起きてしまいます」と語る。

「申し訳ないですが、タンスを動かせるなら動かす。カーテンレールボックスの場合は、申し訳ないけどあきらめるしかないと思います」と述べた。

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■風量の問題も

また、「風量に問題がある」というケースも紹介。「エアコンの暖房は下に風が出ます。そして床まで行って、じわじわと温かい空気が上に上がるんですよね」と説明。

「温かい空気って上にたまるじゃないですか。そのときに、風量が弱いと、ここまで(床まで)いかないんですよ。この辺(途中)で(空気が)回っちゃうと、効きが悪くなる」と指摘した。

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■設定は「自動」

風が下までいかない場合には「結構、汚れで風量がね…ファンが汚れて風量が落ちている場合も結構あります。この場合はクリーニングをお勧めします。もちろんフィルターの掃除も考えられますよね」と語る。

「あと、弱のまま使っている方、いませんか。これだと、暖房は本当に効きませんね。暖房もやっぱり、風量は自動にしてください。そして下まで(風が)いくような設定にしておいてください」と呼びかける。

また、エアコン購入の際には、カタログの暖房能力をチェックすることも勧める。同じ6畳用エアコンであっても、グレードによって暖房能力に差があり「ここを皆さん、あんまり見ない方が多いと思います。暖房能力のほうをよく見てから購入するようにすることをお勧めします」とも話していた。

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■エアコンメーカーでは…

このほか、ダイキンやパナソニックの公式サイトによると、サーキュレーターをエアコンの斜め対角線上に置いて上向きにして風を送り、部屋全体に温かい空気が行き渡るようかき混ぜることや、加湿器を併用して湿度を上げること、窓から暖気が逃げないよう、カーテンを厚手や断熱性の高いものに変えたりすることも勧めている。

じつは筆者の自宅も暖房の効きがよくないと感じていたのだが、エアコンの下に本棚を設置していた。家具の配置の際には、エアコンの効率を考えることも重要だと感じた。

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■執筆者プロフィール

しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。

現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月100本程度を執筆中。

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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ

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