寝る前のスマホ、ショート動画だけは見てはいけない? 睡眠の専門家が見ている「意外な動画」とは…
睡眠のプロが寝る前にスマホで見ているものは…。NHK『トリセツショー』で話題に。

布団に入ってスマホを触り始め、気がついたら朝方になって後悔した経験はないでしょうか。
「寝る前のスマホ=悪」と思いがちですが、じつは使い方によっては入眠をスムーズにすることもあるそう。10月16日放送の『明日が変わるトリセツショー』(NHK)で、睡眠学者・柳沢正史教授が語った内容が話題を呼びました。
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■睡眠専門家も寝る前に動画を見る
柳沢教授によると、寝る前のスマホは「ベッドタイムルーティン」として上手に使えば役立つとのこと。教授自身も布団に入ったあと、スマホで将棋の棋譜解説動画を見ることが多いそうです。
柳沢教授は趣味の将棋の棋譜の解説動画を見ているそうで、その他の睡眠専門家の方も、料理を作っている動画、野球の珍プレー動画など、「昼間の仕事や勉強のストレスを忘れられるコンテンツ」を見ていました。嫌なことを布団の中で反芻しないようにするのが大切だと語ります。
■寝る前に「絶対見てはいけない」もの

その際、見てはいけないのが「ショート動画」。長尺の動画や配信など“受け身で見られるコンテンツ”はむしろ入眠の助けになりますが、ゲームやSNSの書き込み、ショート動画のスワイプなど操作を伴う行動は脳が刺激されて眠れなくなるとのこと。
また、近づけすぎには注意すれば光はそれほど気にしなくていいそうですが、画面を近づけすぎて眩しいのはよくないそうです。
■眠る前のスマホ、どんな使い方する?
では実際に、多くの人は寝る前にどんなスマホの使い方をしているのでしょうか。
Sirabee編集部が全国10〜60代の男女552名に、「寝る前にスマホで見ているもの」を調査したところ、以下のような結果になりました。
・能動的にスワイプするコンテンツ(ショート動画、SNS、ニュースサイト) 45.5%
・ほとんど操作しないコンテンツ(長尺の動画、配信、読書) 38.0%
・コミュニケーション(メールやLINE) 16.5%
最も多かったのは、専門家が「寝る前は避けたほうがいい」と指摘する能動スワイプ型。多くの人が知らずに“入眠しづらい使い方”をしている可能性がありそうです。
■筆者が実際にやっていること
不眠がちな筆者は以前は寝る前にニュースサイトをチェックすることが多かったのですが、思い切ってやめました。
また、動画はYouTubeのロング限定にして、操作できないように長時間のものをプレイリストに入れることに。
「見る動画は変えない」と決めて見ていると、いつの間にか眠くなるので閉じて…というルーティンができました。次の日も「大体このあたりまで見た気がするから少し前から再生して…」とやっているので、1本の動画を見るまでに数日かかりますが、今のところはうまく生活に馴染んでいます。
■寝る前スマホを読書に置き換えるのもアリ

また、読書をするのも手。筆者は寝る前にスタンドライトを点けて、少し暗い中で紙の書籍を読んでいますが、電子書籍で読むのも良さそうです。
12月1日までのAmazonブラックフライデーでは、「Amazon Kindle」が30%オフの13,980円、「Amazon Kindle Paperwhite」が29%オフの19,980円になっています。
■執筆者プロフィール
二宮新一:Sirabee編集部員。年間700本以上のエンタメニュース、グルメ・レシピ、商品レビュー記事を執筆。
芸能人愛用のグッズやインフルエンサーおすすめグルメ、料理研究家のレシピなど、気になる情報をわかりやすく届けるのがモットー。記事を通じて「読んでよかった」と感じてもらえる瞬間を大切にしています。
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(取材・文/Sirabee 編集部・二宮 新一)
調査対象:全国10代~60代の男女552名




