もし、自宅で火が出てしまったら… 「コレ」を備えているのは約3割ほど
毎年住宅火災が増えるこの時期。「もし、自宅で火が出てしまったら…」と考えたことはありますか?

今月18日、大分県大分市佐賀関の住宅街で建物170棟以上が被害を受けたとされる大規模火災が発生。毎年空気が乾燥して住宅火災が増えるこの時期、改めて“もしもの備え”に関心が高まっています。
■初期消火に有効「住宅用消火用具」備えてる?
自宅のキッチンや家電などから出火した際、炎が天井に届くまでの状況であれば、消火器での初期消火も有効とされています。
ところが、Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女696名を対象にした調査において、「自宅に消火用具を備えている」人は30.5%ほどでした。

あの真っ赤なイカツイ消火器でなくても、最近では様々なアイテムが登場しているんです。
■人体に無害・汚れない・小さく軽い注目アイテム
いま“次世代の型消火用具”として注目されているのが、人体に無害な不活性ガスを噴射し、酸素を枯渇させて消火する「FIRE SHOKA STICK(ファイヤーショーカスティック)」。
一般的な粉末消火器(10型)は重量約5kgに対して、同商品はわずか365gのスティック状なので、キッチンやオフィス等に気軽に設置できます。
一般的な粉末消火器は定期点検が必要なうえ、使用期限は住宅用で5年、業務用で10年ですが、同商品は点検不要で使用期限15年のロングライフ。赤ちゃんやペットがいるご家庭や、精密機器のあるオフィス用に検討する人が増えているよう。
■キッチンに! 天ぷら火災時に箱ごと投げるだけ

また、揚げ油から出火する“天ぷら火災”には、箱ごと投げて使う「天ぷら火災用消火用具」なども登場しています。万が一の事態に備え、キッチンに1つあると心強いですね。
なお、炎が天井に燃え移るなど手に負えない状況では直ちに避難し、避難後に安全な場所から119番通報しましょう。
楽しいクリスマスや年末年始を安心して過ごすためにも、ご自宅の設備などについても、いま一度確認しておきたいですね。
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■衣笠あい
エンタメ記事を年間約500本執筆する、ニュースサイト『Sirabee(しらべぇ)』の編集部員。
話題になったエンタメニュースを独自の調査データと絡めた深堀り記事を主に担当。話題のレシピや便利グッズのレビュー記事も多く執筆しており、見栄えよりも「簡便さ」「コスパ」重視タイプ。
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(文/Sirabee 編集部・衣笠 あい)
調査対象:全国10代~60代の男女696名




