阪神・近本光司の“弱点”を田尾安志氏が指摘 FAしても「ここを他球団がどう受け止めるかって…」
阪神残留を決めた近本光司の“弱点”。5年25億円契約は「最高級の評価」と田尾安志氏は語る。

元東北楽天ゴールデンイーグルス監督の田尾安志氏が19日、YouTube『田尾安志【TAO CHANNEL】公式YouTube』に出演。阪神タイガース・近本光司外野手の“弱点”を指摘した上で、残留決断を支持した。
■5年契約・25億円
FA権を行使せずに阪神に残留することを決めた近本。球団が提示したのは、5年契約・25億円という超好条件だった。
「タイガースに残ってよかったのではないか。こんなにいい契約になって非常によかったのではないか」と田尾氏は語る。
■弱点あるも「最高級の評価」
続けて「近本選手は色々武器を持ってます。けれども、1つ弱点は、肩が弱いということ」と話し、仮にFA宣言したとしても「ここを他球団がどう受け止めるかっていうのもありました」とコメントする。
その弱点も考慮した上で、阪神は近本に対し「最高級の評価」をしたと強調。「慣れ親しんだタイガースでずっとやっていければ、それに越したことはない。強いチームでプレーしたい気持ちも働く。タイガースは近本選手にとって、ベストの環境と思う」と締めくくった。
■「ベストの環境」に納得
「ベストの環境」と評したことに筆者も納得した。FA市場で高額契約を勝ち取れる実力がありながらも、肩の弱さを他球団がどう評価するかというリスクも存在した。
そのなかで、慣れ親しんだチームから最大級の評価を得られたことは、選手としても安心感につながる。弱点をカバーし、長所を最大限に活かせる場所を選んだ判断が、今後の活躍を後押しするはずだ。




