高木豊氏、楽天・辰己涼介のFA権行使に厳しい見解 「自分の首絞めるだけ」「欲しいとこ多分ない」
楽天・辰己涼介が国内FA権を行使へ。今季は成績が振るわなかったことから、「そこまでしてまで欲しいって球団あるかね」と高木豊氏は語る。

元プロ野球選手で野球解説者の高木豊氏が12日、公式YouTubeチャンネル『高木豊 Takagi Yutaka』を更新。今季取得した国内FA権の行使を表明した東北楽天ゴールデンイーグルス・辰己涼介外野手について語った。
■メジャー挑戦目指すも認められず
今オフ、ポスティングシステムによるメジャー挑戦を目指していた辰己。しかし、球団に認められず、国内FA権行使を決断した。
楽天に残留した場合、2年後には海外FA権を取得できる可能性があった。他球団に移籍した場合、海外FA権の取得時期は4年後にまで延長される。
■FAしても「自分の首を絞めるだけ」
辰己の最大の魅力は、5年連続ゴールデングラブ賞に輝いた守備にある。しかし、バッティングに関しては、今季は114試合出場で打率2割4分、88安打と成績が振るわなかった。
高木氏は「今年の成績を見る限りで、そこまでしてまで欲しいっていう球団があるかね」「なんかあるのかね裏で。FAしても自分の首を絞めるだけだなって思うけどな。それでも欲しいってところは多分ないと思う」と辰己にとってはリスキーな決断と述べる。
■メジャーではマイナー契約?
仮にメジャーの球団が手を挙げたとしても、この成績では「マイナー契約だろうな」と予想。「メジャーでは難しいと思うよ、この成績で。何のタイトルホルダーでもないしさ。俺はそういう風には見てるけどね」と厳しい見解を示した。
夢を追う代償としてリスクを負いすぎている印象もある辰己。まずは新天地で打撃を立て直し、市場価値を高めてほしいと筆者は思う。




