ドジャース佐々木朗希が“先発投手”で成功しなかった理由 森繁和氏が持論「日本でちゃんとやってなかった」

ポストシーズンではクローザーで活躍するも、故障離脱するなど苦しんだ佐々木朗希。森繁和氏が語るその要因とは。

佐々木朗希
Photo:Sirabee編集部

元西武ライオンズ選手の森繁和氏が11月10日、テレビ愛知のYouTubeチャンネル『TVAスポーツ』に出演。ロサンゼルス・ドジャース佐々木朗希が今シーズン苦しんだ要因を分析した。

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■佐々木のリリーフ起用に森氏が…

森氏はポストシーズンでクローザーとして起用され、一定の結果を出した佐々木について「リリーフで使うのは大賛成。やったことのないことをまずやらせないと」とデーブ・ロバーツ監督の判断を支持する。

一方で、「それを日本でやっておかなければいけなかったんだけど。そういうことをしなかったことを、(ロバーツ監督が)やってくれた」と話し、活躍ぶりを評価。

来年以降には、「(シーズン序盤に)期待を外しながらも、最終的に戻ってきてワールドシリーズに来たってことは、まず来年が楽しみでしょうね。来年はまた先発に行くでしょうから」と語った。

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■「日本でやっていなかった」

シーズン序盤に佐々木が先発としてフォアボールを連発するなど活躍できず、右肩インピンジメントで離脱したことについて森氏は「日本でそれだけのこと(MLBに対応した練習)をちゃんとやっていたのかといったら、やっていなかったと思う」と指摘。

ロッテ時代、かなり間隔を開けて投げていたことに触れ、「メジャーに行ったんだったら、メジャーのやり方をできるような状態で行かないと」と日本時代の起用法を疑問視した。

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■来年は先発に?

リリーフで復活した理由については「ドジャースの場合は、下からやり直して良くなって、1イニングからのスタートで。これは日本でもやるべきことだったのではないかなとは俺は思う」と分析。

来季の起用法には「リリーフは連投で毎日入らないといけないでしょ。だったら、どっちが良いかと言われたら、 中4日で100球のほうが俺は向いてると思う」と先発起用を推奨していた。

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■今季は1勝にとどまる

今シーズン、マイナー契約でドジャースに入団した佐々木。すぐにメジャーに上がり、3月の東京ドームで初登板したしたものの、制球を乱すシーンが多く、1勝にとどまった。

ポストシーズンではリリーフとしてワールドシリーズ連覇に貢献したものの、全体を見ると「活躍した」とは言い難い成績。森氏のように「ロッテ時代の練習が不十分」という声は多い。

来季の起用法は未定だが、先発陣は有力選手が揃っているだけにクローザーもあり得る状況。ドジャースはメッツのエドウィン・ディアスやパドレスを退団した元阪神ロベルト・スアレスらクローザーを補強するという情報もあり、有力な抑えが加入した場合は、先発としてプランも考えられる。

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