前株で頼んだ領収書、宛名の表記に「あり得ない」と驚きの声上がるも… 「若者の通過儀礼」と話題に
「前株で領収書をください」と伝えたところ、宛名に「前株」と書かれてしまった事例が話題に。「時代の流れなのか」と、驚きの声が上がっている。
アルバイト等のレジ打ちで、最初の難関とも言えるのが領収書の発行。記者も学生時代、カフェのアルバイトで領収書を頼まれた際は、妙な緊張感が走ったものだ。
現在X上では、この領収書の「書き方」をめぐり、意見が真っ二つに分かれている。
■「前株」で領収書を頼んだら…
ことの発端は、レーシングドライバー・塚本ナナミ氏が投稿したポスト。
「そっか…『前カブで領収書をください』が通じない時代になったのかぁ…」と綴られた投稿には領収書の写真が添えられており、宛名が「前株NANA」と記載されている。

どうやら「前株」の意味を知らなかった従業員が、ワードをそのまま受け取って記載してしまったようだ。
そっか…
「前ガブで領収書をください」が通じない時代になったのかぁ…
うーん
— 塚本ナナミ (@nanamitsukamoto) November 9, 2025
続くポストにて塚本氏は、「急いでたので口頭で『前株NANAで領収書ください』と伝えたのですが… 次回から名刺を出そうかと」とも綴っている。
■「時代の流れ」と言うよりは…
こちらの光景は瞬く間に話題となり、Xユーザーからは「前株知らないって…。これも時代なのか」「『上様』も通じないことありますよね」「通じない言葉になってるの、なんか悲しいです…」「前株を知らないはあり得ない」など、驚きの声が多数上がっていた。
一方で「時代は関係ない」という指摘も少なからず確認できる。
さらに「自分も20年前の大学生のときにレジバイトしていたけど『前株で』と言われて『?』と思い、他の人に聞いたら教えてくれた」「これ、お客さんに教えてもらって分かるようになったなあ」といった体験談もチラホラと上がっていたのだ。
つまり、領収書の「前株」の意味を知らずに混乱してしまうのは、いつの時代も「若者の通過儀礼」と言えるだろう。
しかし「知らない若者が増えたのか…」ではなく、「今度は自分が教える側になったのか…」という感覚を覚えるという意味では、「時代(時)の流れ」が感じられる体験かもしれない。
■執筆者プロフィール
秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。
新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。
X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。レジで遭遇した思わぬエピソード記事を多数手がける。
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(文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)




