高木豊氏、阪神・梅野隆太郎に「野球が楽しいか?」 正捕手陥落の現状にアドバイス
かつて正捕手として活躍した阪神タイガース・梅野隆太郎。高木豊氏はその立ち位置をどう考えている?
■SNS上での批判について擁護
先週、梅野がFA移籍を熟考していると報じられたことに高木氏は、「(俺が)梅ちゃんだったら出る。もし扱いが2番手でも出る」と持論を展開する。
続けて「梅ちゃんがいるから(正捕手の)坂本誠志郎がしっかりできてる。坂本は優秀なキャッチャーだけど、梅ちゃんはボロカスに言われる、なぜか。SNSとか見ると、梅ちゃんのリードがどうのとか、色々書かれているよ。でもそう言われてもさ。何がいけないの? って…」と梅野を擁護。
また、「梅ちゃんがマスクを被るときって大したピッチャーと組んでいるかというと…。坂本のほうが良いピッチャーと組まされてるよね」と語った。
■「今、野球をやっていて楽しいか?」
今シーズン、ベンチスタートが多かった梅野に高木氏は「阪神という球団はすごく魅力だし、いるだけでスターだよね。だけど梅ちゃん今、野球をやっていて楽しいか?」と語りかける。
そのうえで「2人体制とか色々言ってるけど、もうほぼ1人体制だろ。それだったら梅ちゃん、もうどっかに出なさいと」「本当に良い兄貴役で、教えてやれるよ」と、ベテランとしての立ち位置を評価した。
■今季は52試合の出場に留まる
梅野は10日朝、FA権を行使しないことを公表。タイガースの戦力として来季も戦うことを誓った。
今シーズンは坂本がスタメンに起用されることが増え、52試合の出場に留まったが、坂本が故障した場合のバックアップや現状若手捕手が出てきていないこと、豊富な経験と実直な人柄から「貴重な戦力」で、「流出させるべきではない」という意見も多かった。
高木氏のエールを受け、梅野は来季どんな活躍を見せてくれるか。





